朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●水彩入門Aクラス 作品展へ行ってきました!

2012年02月25日 16時00分51秒 | 川西教室
こんにちは! 川西教室です

2012年2月8日(水)~15日(水)の期間、
モノレール千里中央駅構内モノギャラリーにて、
『水彩入門A』講座の作品展が開催されました。





いつもは年2回川西教室廊下展が恒例ですが、
初めて千里中央駅での素敵な作品展となりました

通る人も思わず足を止めて、作品に見入っていました
















受講生の日頃の成果を、川西教室の職員一同も、年2回楽しみにしていますが、
今回も腕を上げられたと驚きました。

最後に指導講師・金谷章成先生の作品です。




3月の前半は川西教室で『水彩入門A』の廊下展、後半は『水彩入門B』の廊下展が開催されます。
ぜひ遊びにきてください

金谷先生の講座の詳細は↓下記リンクをご覧ください。
「水彩入門A」 「水彩入門B」

お電話のお問い合わせも承ります。川西教室 072-755-2381
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写真展 「出会いの瞬間~絆、未来、元気」

2012年02月20日 14時00分47秒 | 芦屋教室
こんにちは、芦屋教室です
京阪神の話題のお店で毎月絶品のランチを味わう人気講座 「食探訪の会」
担当講師の旅行ジャーナリスト、大野尚子先生からのお知らせです

大野先生は「日本旅のペンクラブ」の会員でもあります。
毎年恒例の写真展が大阪で開催されますので、是非お立寄りください。


旅ペン50周年記念 写真展「出会いの瞬間~絆、未来、元気」

◆主催: 日本旅のペンクラブ 関西部

◆会場: 大阪・北区 堂島 近鉄堂島ビル地下1階「ふらっとギャラリー」 
      電話06-6775-6344

◆期間: 2012年2月21日(火)~3月2日(金)

◆時間: 正面入口 平日7:30~19:00、日曜8:00~19:00
      地下入口 平日7:30~23:00、日曜8:00~20:00

◆入場料: 無料


今年はシンポジウムもあります。

★シンポジウムテーマ 「旅~出会い、絆、希望。いま私たちにできること」

★会場: ホテル・エルセラーン大阪15階  大阪市北区堂島1-5-25

★日時: 2012年2月22日(水) 14:00~約2時間

★入場料: 無料


毎月1回、関西屈指のお店を訪ねる、芦屋教室「食探訪の会」。
大野先生と一緒に、楽しい時間を過ごしませんか。受講生募集中 途中受講も可能です

詳細はコチラ
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●英国式プリザーブドフラワー 講座レポ 【中之島】

2012年02月18日 19時16分46秒 | 中之島教室
こんにちは。中之島のGです

2月14日に行われた「英国式プリザーブドフラワー」
講座レポートをお届けします

折しも、バレンタインデー
贈り物にもぴったりなコサージュを作ります。

今日使う花の色は、主に赤、ピンク、青、オレンジです。



まず、用意したのは基本となるお花です。本物のバラみたいですね。
最近は、プリザーブドフラワーの質も向上し、見た目は生花に近いそうです。


↓ 1人分はこんな感じです。



↓ ブルーもきれいですね。



さて、先ずはお花を分解して、花びらを順番に並べます。
↓ 花びらを組み合わせてコサージュを作るので、
バラバラにしないのがポイントです。




並べ終わったら、花びらの先を少し切って揃え、
芯の周りに花びらをつけていきます。
↓ 小さな花びらから順番に、付けていきます。


細かい作業ですが、皆さん早いこと!
↓ 1時間余りで、こんなに進みました。




↓ 仕上げは花の周りに飾り羽をつけて完成です。


あっという間の2時間でしたが、皆さんの個性があふれた
↓ 素敵なコサージュができました。


できた作品を、先生と一緒に鑑賞する時も会話が弾みます。
↓ 先生も感動する(!)ほどの作品が出来上がりました!



今年はロンドンオリンピックなどで、何かと注目が集まるイギリス。
英国式プリザーブドフラワーはそんな英国の悠久の歴史をも少し垣間見せてくれました。

大石先生、ありがとうございました
先生のブログはこちら


   追伸   

次回講座が決定!!



「英国式プリザーブドフラワー 花束の壁掛け 母の日のプレゼント」
日時:5月8日(火)13:30~15:30
詳しくはこちら



もの作りが大好き。もっと 手工芸を楽しみたい という方は、
カルチャーのホームページをのぞいてくださいね。
詳しくはこちら
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●「ブログde秀歌鑑賞」 №8  2012年2月【芦屋】

2012年02月10日 10時00分00秒 | 芦屋教室
芦屋教室 「ブログde秀歌鑑賞」 №  2012年2月 (松村正直選)

★歌人の松村正直先生にご協力いただき、
万葉集や和歌の時代から~平成の短歌までありとあらゆる歌の中から、
毎月3首、ご紹介する月イチの企画です。

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灯の暗き昼のホテルに憩ひゐる一時あづけの荷物のごとく
          佐藤佐太郎(さとう・さたろう) 『天眼』


何かの用事があって遠くへ出かけたのでしょう。
昼のホテルにチェックインして、移動の疲れを癒しています。
夕方からの用事に備えて一休みという感じかもしれません。
「一時あづけの荷物のごとく」という比喩が面白いですね。
自分のことを荷物に喩えているのです。
旅先の落ち着かない感じや、侘しい思いがよく出ていると思います。
各句の最初の音が「ひ」「ひ」「い」「い」「に」と全部イ音になっている点も、リズムの上で見逃せません。
佐藤佐太郎(1909~1987)は的確な描写と巧みな言葉の扱いで知られる歌人です。

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雪虫のとぶころとなりかんばんの赤一文字(ひともんじ)「灸」ぞ目に沁む
          小池 光(こいけ・ひかる) 『草の庭』


「雪虫」は別名綿虫やしろばんばとも言って、綿をかぶったような姿で飛ぶ虫のこと。
そんな雪虫の飛ぶ寒い日に、作者は歩いていてお灸の看板を見かけたのです。
それも今どきの「○○鍼灸院」といった立派なものではなく、
民家の軒にぶら下がっているような一文字だけの看板。
どこか懐かしさを感じる光景ですね。
寒い冬景色の中にあることで、赤い「灸」という文字の持つ暖かさが、一層強く感じられたのでしょう。
日常の場面からハッとするような作品を生み出すことの得意な小池光(1947~)の一首です。

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お手紙ごつこ流行(はや)りて毎日お手紙を持ち帰りくる おまへが手紙なのに
          米川千嘉子(よねかわ・ちかこ) 『たましひに着る服なくて』


幼稚園くらいのお子さんでしょうか。
幼い子たちの間で手紙を書く遊びが流行って、毎日お母さんにも手紙を持ち帰ってくるのでしょう。
何とも可愛らしい光景ですね。
でも、作者はそれを単に可愛らしいと見るだけではありません。
結句の「おまへが手紙なのに」に注目して下さい。
毎日、真っ白な紙に字を書き込むように、新しい経験をして成長していく子。
そんな子に対して「お前こそが私の大事な手紙なんだよ」と母親は思っているのです。
『親子で楽しむこども短歌教室』など子供向けの著書もある米川千嘉子(1959~)の一首です。


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松村正直先生の「短歌」講座はこちら!

【芦屋教室】
「短歌実作」講座(第3金曜、A午前B午後
奇数月のご担当は池本一郎先生
偶数月のご担当は松村正直先生
随時、お入りいただけます。
(Aクラスのみ)1回体験もできます。

「はじめてよむ短歌」講座 (第1金曜、午前)
随時、お入りいただけます。
1回体験もできます。
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●川西市展 洋画部門に入選♪ 【川西】

2012年02月09日 18時12分36秒 | 川西教室
こんにちは、川西教室です

第20回川西市展の洋画部門に、川西教室から3名入選されました
おめでとうございます


一席 嶋村 和代さん:静物「それぞれの郷」


(「スケッチを楽しむ」講座受講、山本幸雄講師指導)


二席 島 昭夫さん:朝の情景(木曽福島)



(「水彩塚本教室B」講座受講、塚本文子講師指導)


初入選 堂見 和子さん:ドミネコ



(「色鉛筆画入門」講座受講、山本幸雄講師指導)


●入選作品の展示は2月8日(水)~2月11日(土)
午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)
会場:川西市文化会館・中央公民館です


川西教室には、スケッチ、水彩をはじめ、美術講座がたくさん!
初心者から入会できる講座ばかりです。

詳しくはこちら
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●喜びの音楽「ラグタイム」を芦屋で! 【芦屋】

2012年02月07日 13時41分38秒 | 芦屋教室
こんにちは

芦屋教室では、2月27日(月)に、クラシック/ラグタイムピアニストの池宮正信さんをお迎えして、

ピアノレクチャー「ラグタイム入門」 を開講します



おおっ!「ラグタイム」! 興味津々の方は、講座情報へジャンプ
→→→ピアノレクチャー「ラグタイム入門」


ぬぬっ? 「ラグタイム」って何ですか?? と思われた方は、下記をご覧ください↓↓


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「ラグタイム」をご存じですか?

「ラグタイム」とは、19世紀末から20世紀初頭にアメリカで発生した世界で最初のポピュラー音楽で、
ジャズのルーツとも言われる極めて重要な音楽ジャンルです。
「ラグタイム」という言葉を聴いてもすぐにピンとくる方は少ないかもしれません。

しかし、実は知らず知らずに耳にしたことがある方も意外に多いのでは?

  

映画好きの方なら、全編ラグタイム曲で綴られた、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演の『スティング』や
『海の上のピアニスト』(舞踏会シーンや、主人公のピアノ対決の場面)で。
ディズニーランド好きの方ならワールドバザールで流れているBGMで
(ディズニーソングをラグタイムにアレンジしたCDも発売されています)。
そして、CMでもよく流れています。少し前ですが、「スズキラパン」や「すき家」、サザエさんが出ていた「JAバンク」など・・・。

♪ジ・エンターテイナー♪は、曲名は知らずともほとんどの方が耳にしたことがある最も有名なラグタイムではないでしょうか。

もともとは、自由解放宣言で自由を得た黒人たちが作りだした喜びの音楽であると言われています。
酒場で黒人が演奏したピアノ音楽が起源であり、マーチのような西洋音楽に黒人音楽が混ざりあい、約20年に渡りアメリカで流行しました。
左手で2拍子のリズムを刻み、右手はシンコペーションを多用するメロディーが特徴です。

形式はクラシック的なので、現代ではクラシックピアニストによる「クラシック」としての演奏も多くみられますが、
当時は楽譜を基準にしたクラシック・ラグタイムから、
自由度の高い新しい流行音楽であるジャズへと移行していった優れたラグタイムピアニストも多く、
「オールド・ジャズ」のレパートリーに組み込まれることもあります。

クラシックとジャズ、両方のジャンルからラグタイムを楽しむことができるのではないでしょうか。

今回講師としてお迎えする池宮正信さんは、米国でクラシックピアニストとして活躍する一方、
ラグタイムピアニストの第一人者としても確固たる存在で、
白人音楽であるクラシックと黒人音楽のラグタイムを絶妙なバランスでプログラミングし演奏活動を行っていらっしゃいます。



91年には国連本部から“Musician Supreme”(最高の音楽家)として表彰され、日本では指揮者の井上道義、大友直人、
金洪才、朝比奈千足、山本直純らと、また東京都楽団、新星日本交響楽団、京都市響、関西フィル等との共演経験も。

米国メイン州に住み、在米50年!

帰国に合わせた今回の講座では、「ラグタイム」の歴史や曲目についての講義とともに、池宮さんご自身の演奏を楽しんでいただきます。

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お申し込みは、→→→ピアノレクチャー「ラグタイム入門」

また、お問い合わせは、芦屋教室( 0797・38・2666)へお気軽にお電話ください。
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