朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●第3回「お寺検定」の実行委員長に頼富先生! 【中之島】

2014年06月28日 10時00分00秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室です
2014年9月7日(日)に開催される「お寺検定」(お寺検定運営事務局/奈良新聞社主催)。
今年で3回目を迎える同検定の実行委員長を、中之島教室「改めてたどる日本密教史の足跡」の講師、
頼富本宏・種智院大学特任教授が務められます!

検定は3種類。3級、2級と仏像3級に分かれて全100問のマークシート形式です。
申し込みは8月7日(木)締切。
興味のある方は「お寺検定公式サイト」(※カルチャーセンター主催ではありません)
頼富先生からの応援メッセージも読めますよ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
頼富先生の「改めてたどる日本密教史の足跡」講座
毎月7/16から毎月第3水曜13時から開講中!
<テーマ>
7/16「空海の十大弟子の活躍」
8/20「高野山と東寺の対立」
9/17「醍醐寺グループと仁和寺グループの競合」
皆様のお越しをお待ちしています
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●木版画 教室展レポート! 【京都】

2014年06月27日 17時48分41秒 | 京都教室
こんにちは! 京都教室です

西真先生の「木版画」講座の教室展に行ってまいりました!



会場は京都文化博物館5階ギャラリー。



みなさん、力作を出展されています!

















こちらは西先生の作品「My Hat」。



先生は教室にお越しになられる時も、いつも帽子をかぶって来られます。
おしゃれさんですね♪

受講されてまだ1年の方や半年も方も出展されています。
モチーフも人それぞれ、個性溢れる教室展です。

6月29日17時まで展示されます。
ご興味のある方は、是非、文博にお越しください!

               

西真先生の「木版画」は、第2・4火曜の13:00~15:00に開講中です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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●茨木和生先生が第13回俳句四季大賞を受賞【中之島】

2014年06月26日 16時02分03秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室からのお知らせです
「茨木和生の俳壇」講座の茨木和生先生が、句集『薬喰(くすりぐい)』
第13回俳句四季大賞を受賞されました


俳句四季大賞とは、月刊誌『俳句四季』を刊行している東京四季出版が主催する俳句賞のこと。
前年中に刊行された句集の中から、4人の選考委員と『俳句四季』の「四季吟詠」欄選者の
推薦で選ばれます。

朝日カルチャーセンターの講師では、第5回(2005年)に
大石悦子先生(「俳句初心」講師)が『耶々』で、第6回(2006年)に
友岡子郷先生(「自分の俳句を作ろう」講師)が『雲の賦』で同賞を受賞されています。

『俳句四季』7月号(東京四季出版 定価880円)に、茨木先生の受賞のことば、
第一句集物語『木の國』十句が掲載されています。
お近くの書店でご覧くださいね


「茨木和生の俳壇」講座は中之島教室で第4水曜の14時から開講中!
詳細はこちら
※当講座は現在満席です。

茨木和生先生の第十一句集『薬喰』は、邑書林から刊行されています。(税込3,240円)
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●堀川徹先生編・『知の継承と展開』刊行!【中之島】

2014年06月19日 10時00分00秒 | 中之島教室
こんにちは中之島教室です
「イスラム文明の東と西」講座の堀川徹先生が
「知のユーラシアシリーズ」を刊行されました!


知のユーラシア2『知の継承と展開 イスラームの東と西』
総編集:堀池信夫 編:堀川徹
明治書院 定価2,800円(税別) ISBN 978-4-625-62428-5

明治書院ホームページからもご確認いただけます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
堀川先生は、中之島教室で「イスラム文明の東と西――知の継承と展開」
水曜10:30~12:00に開講中!
各回のテーマはこちらです
 7/16(テーマ:哲学者イブン・スィーナーと『医学典範』)
 9/17(テーマ:博覧強記アル・ビールーニーの知的遍歴)
お申込み・詳細はこちらから
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●森林インストラクター講座レポート! 【中之島】

2014年06月18日 07時00分00秒 | 中之島教室
こんにちは! 広報部Rです

6月14日(土)に「森林インストラクター」講座にお邪魔しました。
奈良県の馬見丘陵公園を、齊藤三先生(NPO自然と緑理事長)と19名の受講生と歩きました。
日差しは少々強めでしたが、風は涼しくて気持ちの良い一日でした。



公式ホームページによると、“香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地”とのこと。
また、“馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地”でもあります。



↓この公園は、とにかく広大なんです!




公園をぐる~っと周りながら、齊藤先生が、樹木や草花の説明してくださいます。

↓左から「シモツケ」「ビョウヤナギ」「コクチナシ」です。
シモツケは下野(栃木県)に多いからこの名が付いたとのこと。「ビョウヤナギ」は葉が細くてヤナギに似ていることから。
「コクチナシ」は甘くていい香りがしました~
  

↓竹やぶで、皮がついたまま伸びた竹を発見! おもしろいですね~。


↓こちらは広場に生えていた北米原産のモクレン科「タイサンボク」です。


手と比べてみると、大きさが分かります。
高木として知られていて、こんな間近で花を見られるのは、とっても珍しいそうです。

つぼみから花が咲いて、


枯れて、花びらが落ち、


むき出しになります。これは集合果というもので、中で赤い種子が育つんだそうです。


↓菖蒲(しょうぶ)園も見頃でした。
 土曜日でしたが、混み合うこともなく、ゆったりと写真を撮ることができます。穴場スポットですね!


「紫明(シメイ)」や「栄紫(サカエムラサキ)」など、いろいろな種類があるんですね。


「春の小川」「伊達道具(だてどうぐ)」「業平」という種類もありました。


きれいな花に囲まれてのウォーキングを満喫。ユーモアを交えた先生のお話も楽しいです。

↓池では、亀たちが甲羅干しの最中。気持ちよさそうです。


↓こぶ病の木を見つけました。「樹木の癌(がん)のようなものです」と齊藤先生。
全体にわたって、かなり進行していました
 

↓あじさいロードを歩きました。


あじさいも種類が豊富ですね。
土壌の酸性やアルカリ性の度合いなどによって、色の系統が変わるそうです。


↓同じ公園内でも、こちらは赤系のあじさいですね。


ここでスマホの電池がなくなってしまい、当日の目玉だった「センナリアカマツ」という、鈴なりに松かさが付いている
とても珍しい松の木を観察したのですが、写真がとれませんでした、残念
 こちらで齊藤先生のレポートをご覧いただけます。

一人で散歩していると見落としがちな自然の姿。
先生の詳しい説明を受けながら、また気になったことを質問しながら歩くと、新たな発見があります!



さて! 「森林インストラクターと歩く」講座は、毎月1回開講中です。
7月は「けいはんな記念公園」、8月は「花の文化園」、9月は「矢橋の帰帆周辺」を歩きます。
ただ今受講生募集中です! 自然大好き! 植物の名前を覚えたい! という方、
ぜひお越しください

詳しくはこちらからご覧ください。
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●「おしゃれに描く絵だより」ロビー展

2014年06月17日 13時16分21秒 | 芦屋教室
こんにちは! いつも元気な芦屋教室です

前回の記事でご紹介した「第17回元気な絵だより展」「第12回スケッチ散歩展」の作品の一部は、
芦屋教室に場所を移して、「おしゃれに描く絵だより」ロビー展として展示中です。





↓受講生の作品


↓こちらは、そわ講師の作品  春キャベツ美味しそうですね~


「絵手紙と間違われることも多いけれど、コレは“絵だより”なのよ」と、そわ講師。
絵手紙が、必ず実物を見ながら筆を使って描くのに比べ、絵だよりは見たもの、感動したもの、
日常の喜びや感謝の気持ちを、自由な絵と言葉に託して届けます。
もちろん、絵だよりも、実物の草花などを見ながら描きますが、加えて、テレビで見た情景や人物や
イメージしたものなど、モチーフはさまざまです。

先生と受講生のセンスが詰まった作品をぜひご覧ください

*展示は7月上旬までを予定しております

さて、芦屋教室では、1日講座「海からの絵だより」を7月9日(水)13:00~に開講します



かしこまった手紙は苦手、でも遠くに住む友人に便りを送りたい・・・そんな方におすすめ
かわいくて、ユーモアのある暑中見舞いで、近況を伝えませんか?

詳細はこちら をご覧ください。
定期講座はご見学も随時OK 詳しくはこちらをご覧ください。

お電話でも承り中です( 芦屋教室 0797・38・2666)お待ちしております
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●「元気な絵だより展」「スケッチ散歩展」レポート!

2014年06月13日 20時39分56秒 | 中之島教室
こんにちは!広報部です

6月5日(木)~10日(火)まで、中之島教室と芦屋教室の「絵だより」講座(そわ絹江講師)の
第17回 元気な絵だより展 と 第12回 スケッチ散歩展
が開催されました!





中之島教室からは9点、芦屋教室から5点を展示。





日常の感動や、ほっとする瞬間を切り取った“絵だより”は、見る人の心を元気にしてくれます。






↓そわ講師の作品。




↓こちらは、陶器のベル人形(販売)


↓そわ講師や受講生の描いた絵だよりを、来場者に100円で購入いただき、
 売上金の全額を、あしなが育英会や国境なき医師団などを通じて寄付する活動も続けています。


さて、そわ講師の「絵だより」講座は、6月26日(木)に“楽しく「絵だより」の1日体験”を開講します。
今回のテーマは 「雨がさ、日傘、雨模様」 です。

1日講座の詳細はこちらをご覧ください。

定期講座も開講中! ご見学も随時OKです お待ちしております! 詳しくはこちら
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●週末に楽しむ絵画教室の受講生、上野の森美術館大賞展に入選!【中之島】

2014年06月12日 19時27分13秒 | 中之島教室
中之島教室「週末に楽しむ絵画」教室から、またまたお知らせが届きました!
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上野の森美術館大賞展に市川さん、成川さんが入選!

この「明日をひらく絵画」展は、上野の森美術館が主催する全国公募の展覧会で、
個性豊かな可能性のある作家を顕彰助成する目的で制定され、32年の歴史を持つ展覧会です。

日本画、洋画を問わないという日本では稀有な展覧会で、それだけに
幅広いジャンルから大きな刺激を発信しています。
大きなコンテストなのに、賞はたったの5本という厳しさ。
それ故か年代を越えての熱い戦いが年々繰り広げられています。

この「週末に楽しむ絵画」教室からは、市川順子さんと病気療養中の成川明子さんが
見事に入選を果たされました。
昨秋、亡くなった講師の片山昭弘先生は常日頃、「自分の視点をしっかりと持って
描きなさい」
という厳しく指導されていました。それに見事に応えられたものです。
ご覧の写真のように、時代に問うた「時代の証言」でもあります。

市川順子さん  題名「刻」 S100号 (初出品)

金剛力士像の大きな足が、寺院にあるような天の邪鬼ではなく、散乱した機械部品を
踏みつけています。これは機械文明の破綻を象徴しているものでしょうか。鉛筆だけで
緻密に描かれた機械部品は何か懸命に叫んでいるようです。これだけ文明の発展に貢献
してきたのに何故!とも聞こえます。そうした想いを辿っていくと、バランスのとれた
文明への回帰を問いかけているようです。

成川明子さん 題名「災」 S100号 (2回目の入選)

ずっと難民の子供に目を向け、描いてこられました。天災や人災による難民は
アフガニスタンやイラク、シリアなどに今や4000万人を越えると言われています。
目を覆いたくなるような厳しい環境の中にあっても、子供たちの瞳はつぶらです。
それだけに天災はともかくとして、今なお続く人災への憤りがこみあげてきます。
宇宙へ人類が飛ぶ時代に何故!と、このやり場のない怒りを重層的にメッセージと
して表現されました。

同展は上野の森美術館で4月25日~5月8日まで、関西へは京都文化博物館で
5月27日~6月1日まで開催されました。

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数々の展覧会に入選者を多数輩出している「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から
ご見学もしていただけますので、お気軽にご連絡ください

お申し込み・詳細はこちらから
または中之島教室(06-6222-5222)まで
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