朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●バンバン、ザッザッ、ポコポコ ……何の音でしょうか? 【中之島】

2012年07月31日 13時46分06秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室です。

 さっそくですが、質問です。

Q.コンガ、ボンゴ、カウベル、シェケレ、カシシ、ギロ、サバール、
ジャンベ、タンバリン、ティンバレス、スルド、カホン


これらは、何の名前でしょうか?

 thinking time...          

では、正解を。
聞き慣れない言葉ばかりですが、これは打楽器の名前なのです!

普段あまり接する機会のない楽器を思う存分(?)体験していただく、
「ラテン、アフリカ打楽器を体験しよう!」8月4日(土)
の講座をご紹介します


写真は、講師のパーカッショニスト・折笠誠先生。(ライブの様子)
先生が叩いているのは、「カホン」という打楽器です。


これが「カホン」

バンバン、ザッザッ、ポコポコ……
「箱」のような楽器は、心地よいリズムを奏でます。

   実際に聞いてみたい方はこちら↓↓

●カホン音


8月4日(土)の講座では、カホンをはじめ、たくさんの打楽器に触れて、
叩いて、最後は全員で合奏して、異国のリズムを楽しんでいただきます



開講間近! お早めにお申し込みください
詳細はこちらをクリック! 
もしくは、朝日カルチャーセンター・中之島( 06・6222・5222)までお電話ください
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●美容医療入門~プチ整形の注意点と利用法 【中之島】

2012年07月28日 12時50分34秒 | 中之島教室
中之島教室から、公開講座のお知らせです。

美容医療入門 ~間違いのない治療を受けるために

「いくつになっても美しくありたい」 と誰もが抱く思い。
老化を防ぐ方法、美しく見せる術、精神面からのアプローチ
――と、高齢化時代には「老い」の克服策が様々です。

しかし、美容医療はまだ歴史が浅く、誤解や偏見があり、
被害を訴える声が少なくないのも現状です。

こうした時代のニーズに応えて開設したのが「美容外科」です
学術的裏付けのある正しい知識・治療方法を紹介し、
美容外科を人生にどのように役立てていくかを考えましょう。

神戸大学医学部附属病院・美容外科診療科長の一瀬晃洋をお招きし、
「プチ整形とは?~注意点と利用法」 をテーマに、お話します。
※講座は質疑応答の時間を設けています。個別の相談はご遠慮ください。


講師: 神戸大医学部附属病院准教授・美容外科診療科長 一瀬 晃洋
日時: 8月29日(水)10時30分~12時

詳細・お申し込みは、こちらへ。

「アサヒファミリー」2012/6/8号 に、一瀬先生の記事が掲載されました。

※記事は、講座でお話しする内容ではありません。
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●祇園祭に学ぶ古事記 【芦屋】

2012年07月25日 19時50分49秒 | ニュース♪
こんにちは。芦屋のYです

突然ですが、皆さんは祇園祭に行かれましたか?
私は今年約20年ぶりに祇園祭に出掛けてきました。
芦屋で定期開講中の『エピソードで学ぶ日本史』の現地講座、
『祇園祭に学ぶ古事記』の同行として、です

(いつもは月に1回教室で行っている講座ですが、
夏季は、講師の薄雲鈴代先生が取材でご多忙のため、
今回、単独の現地講座を行いました。)

教科書に載っていないような日本史の逸話を拾いおこし、
それらが日常生活にどう息づいているのか、
いつもわかりやすくお話してくださいます。
先生ご自身の足で現場に出かけて得た情報を元に、
毎回珍しい映像や、風土に根ざした食べ物の紹介など、
眼や舌でも日本史を楽しむことができる講座です。


今回の講座も、まず7月5日に教室での事前授業で、
『古事記』に出てくる神々と山鉾の御神体の関係など、
珍しい資料映像を見ながら日本神話を学びました。

その講義をふまえ、14日の宵々山へ。鉾町を巡りました。
四条烏丸に集合後、月鉾・岩戸山・船鉾に上り御神体を間近に拝観。






そして昼食は、明治期に活躍した日本画家・今尾景年の
かつての邸宅である「瓢樹」で、祇園祭の特別献立をいただきました。






午前中の身体の熱さが覚めてきたところで、会所巡り再開です。

薄雲先生の説明を聴きながら、八幡山、鯉山、山伏山などを巡ります。
要所要所で説明をしてくださり、受講生の方たちも熱心に聞き入っていました。








今回の現地講座には、名古屋や岡山からお越しいただいた方も。
遠方からのご参加、ありがとうございました

私も20年前に祇園祭に行った時は、ただ、ただ、人ごみを歩きまわるだけで、
人ごみと暑さに酔ったことしか覚えてないのですが(笑)、
今回は実際に山鉾に搭乗したり、そのいわれを学んだり、
日本史の視点から祇園祭を感じることができ、とても勉強になりました。

昼間で多少人ごみが少なかったとはいえ、かなり暑い日だったので
参加された皆さまのその後の体調が気になります。
どうぞお疲れが出ていませんように……

さて、8月と9月はお休みの『エピソードで学ぶ日本史』は、
10月から再開予定です。(第4木曜13時~)

教科書には載っていない、眼からウロコのエピソードが盛りだくさん。
薄雲先生の日本史講座に、是非ご参加ください!

(受付開始は8月24日から)

10月期のパンフレット請求は、お電話で承り中です!
(芦屋教室  0797・38・2666)
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●大須賀健先生が第28回講談社科学出版賞を受賞!【中之島】

2012年07月23日 11時06分00秒 | 中之島教室
今年9月、中之島教室で「ゼロからわかるブラックホール」講座を開講してくださる、
国立天文台助教の大須賀健先生。

この度、同名著書『ゼロからわかるブラックホール』(講談社ブルーバックス)=写真最下=が、
第28回講談社科学出版賞を受賞されました! おめでとうございます

講座は、この本の内容を4時間半の集中講義で総ざらいするもの。
ブラックホールの研究史をひもときながら、最新の研究で明らかになりつつある、
"暗黒天体"のメカニズムを解説します。



講座は、9月29日(土)13時~17時30分 です。

お申し込みページ、詳細はこちらをご覧ください。
(中学生・高校生以下の方は、お申し込み用の専用ページがございます。こちらをご覧ください。


ゼロからわかるブラックホール
大須賀健 著(講談社ブルーバックス)
987円
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●現代によみがえる千年の知恵、和綴本【川西】

2012年07月18日 14時41分27秒 | 川西教室
こんにちは 川西教室のYです

山鉾巡行で賑った京都 祇園祭そのものはまだまだ続きます。
実際に京都まで足を運んだ方、テレビのニュースや動画で祭りの雰囲気を楽しんだ方、
日本の長~い歴史をもっと肌で感じたいなあと思ったならば、ぜひおススメの講座があります

7月28日(土)10時半~13時半、川西教室で「和綴本づくり」講座を開催します。
“和綴本”は日本の本のルーツです。奈良時代にはすでに日常的に使われていました。
古文書など昔の資料という形で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。奈良時代から
時を経て江戸時代の人たちも、本といえば和綴本で作ったり、日記もこの和綴本で書かれていました。
そして現代でも謡曲の本、経典、芳名帳などでまだまだ親しまれています。



和綴本は和紙でできているので何枚重ねても軽く、また、糸で綴じるので厚さも自由に調整できます。
いわば昔版ルーズリーフみたいなものです。このルーズリーフのシステムが、千年以上も前には
すでに使用されていたのです。そして、きちんと保管しておけば、綴じた糸を紡ぎなおすだけで、
半永久的に本として機能します。ひとつの“エコ”でもありますね



和綴本といっても綴じ方により種類はさまざまですが、今回は“四つ目綴じ”という代表的な
作り方を学びます。“四つ目綴じ”…、名前の由来は綴じるときに空ける穴の数が四つだからです。





講師は日本表装研究会会長、薮田夏秋先生です。薮田先生は京都で表具師として長年活躍され、
全国の文化教室で表装を教えておられます。書や絵などを掛け軸や屏風に仕立て、
また、文化財の修復というお仕事もされています。
そんな京都の伝統工芸に数十年携わってきた薮田先生が教えてくださいます。

しかも!持ちモノは不要講師がすべて用意してくださるので、
安心して手ぶらで遊びに来てください。表紙の千代紙は当日教室内で販売、お好きなものを選んで
いただけます。



夏休みの工作で迷っている()お子さま、そんなお子さまをお持ちのお父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、どなたでもすぐに失敗なく作れます
手軽に気軽に和の工芸を楽しめるこの機会にぜひお待ちしています

「和綴本づくり」講座のお申し込みは、こちらから
講師HPはこちら
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●「奈良を撮る」講座、写真展開催中!【中之島】

2012年07月13日 20時20分38秒 | 中之島教室
こんばんは広報部Bです
ただいま、中之島教室のロビーで、「奈良を撮る」講座の教室展を開催中!


現地(奈良)での撮影会と、教室での作品講評・指導を組み合わせた人気講座
今回が初めてのロビーでの展覧会です
講師の作品を含め、19点が展示されています。





展示作品は、講座の撮影会で訪れた奈良が中心。若草山の山焼きや春日大社の藤の花、室生寺のシャクナゲ、
奈良公園のイチョウ、般若寺の石仏…。思い思いの一瞬が、額の中に表現されています。








塚原先生の作品はこちらの3点!



寄添う梅雨花 あじさい寺ともいわれる矢田寺での1枚。色彩が美しいですね。


萌える彩り 春日大社の藤。まるで絵画のよう。


母子鹿疾駆 奈良公園の鹿。一斉にこちらに向かって走ってきます。何があったのでしょう?


こちらが塚原先生です。作品と一緒に


この写真展は、来週17日(火)お昼まで!お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね
講座の詳細、お申し込みはこちらから
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●第58回全関西美術展に3名が入選(週末に楽しむ絵画)【中之島】

2012年07月07日 10時59分28秒 | 中之島教室
こんにちは、今日も雨ですね
週末に楽しむ絵画教室からのお知らせです
******************************************

第58回全関西美術展に3名が入選!

関西美術界の最も大きなコンテストといえば、この全関展。
遠く北陸や東海、四国からも応募があり、いろいろな会派が競いあう他流試合の場ともなっています。

洋画部門入選者70名前後という難しいこの展覧会に「週末に楽しむ絵画」教室の次の方たちが入選されました

大阪市立美術館(天王寺公園内)で7月3日~16日まで。

浅野哲夫さん  CONTAINER F130(194×162)



市川順子さん  刻 S100(162×132)



三間和子さん  昼下がり B S100(162×162)



展覧会での入選・受賞者を多数輩出している「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から
ご見学もしていただけますので、お気軽にご連絡ください

お申し込み・詳細はこちらから
または中之島教室(06-6222-5222)まで
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●川村流写真塾の教室展、開催中!!【中之島】

2012年07月04日 20時19分35秒 | 中之島教室
こんばんは中之島教室のぴよ子です
7月4日(水)~10日(火)16時まで、中之島教室のラウンジ壁面で
「川村流写真塾」講座のAクラス、Bクラス合同の教室展を開催中です

今回は全部で16点の作品を展示
作品が引き立つよう、展示の順番も川村先生が考え、展示作業も中心となって行って下さいます。

展示風景



「写真展は一房のぶどう。つぶをそろえて、はじめて全体像が美しくなります。」とのお言葉は、
カメラを愛し、カメラからも愛されている先生ならでは
「目で見た通りに、写らないのが写真。だから、目で見た以上に写せる可能性を持っているのです。」とも。

皆様の作品をご紹介します実物はさらに素敵です。

受講生の作品






こちらは、講師の川村高弘先生の作品です。
タイトルは「旅する意味」(インドネシア)(ベトナム)(タイ)


川村先生です 作品と一緒にパチリ


先生の作品は、展覧会の期間以外でも、中之島教室のラウンジに展示しています
作品は季節毎に変えてくださるのですが、現在展示しているのはこの作品



何だか分かりますか?


なんと、答えは海遊館の階段の豆球
「ピントをはずしピントを合わせてさらにはずして上ぶり」というテクニックを
使って撮ると、こうなるそうです

「川村流写真塾」という講座タイトル通り、
川村先生のテクニックをたくさん吸収できる人気講座です

ご見学をしていただけますので、お気軽にお問い合わせください。
詳細は講座名をクリックまたは中之島教室(06-6222-5222)まで
皆様のお越しをお待ちしております
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●陵墓問題をめぐって(2)講座が出来ました 【中之島】

2012年07月02日 15時18分32秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室です。

パンフレット未掲載の講座ができました!

「陵墓問題をめぐってⅡ」
8月22日(水)14:00~16:00

講師:中国西北大学客員教授・宮内庁陵墓委員 河上 邦彦 さん
    元朝日新聞編集委員 天野 幸弘 さん


(写真は、河上邦彦さん)

明治時代に古文書から、奈良県明日香村の天武持統合葬陵(檜隈大内陵・野口王墓古墳)が
近くにある現在の見瀬丸山古墳から、現在の御陵に変更されました。宮内庁による発掘調査
も最近、話題になりました。

堺市にある世界最大の墳墓とされる仁徳陵古墳(大山古墳)には本当に仁徳天皇が眠っている
のでしょうか。大阪府羽曳野市の応神天皇陵古墳(誉田山古墳)はどうなのでしょうか。
具体的な陵墓の主をめぐる様々な見解や話題も幅広くご紹介しながら、陵墓問題の本質に迫ります。

お申し込み・詳細はこちらから
もしくは、中之島教室へ(06・6222・5222)

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●最後のグラスリッツェン展 レポ【芦屋】

2012年07月01日 10時00分00秒 | 芦屋教室
こんにちは、芦屋教室のYです。

芦屋ラポルテホールで6月28~30日に開催いたしました、
「グラスリッツェン展」
の様子をご紹介します。



2年に1度開催されるこの展覧会。
今年も、生徒さんのすばらしい作品が並んでいました。









でも……
残念ながら、今年でこの作品展も最後になります
芦屋教室で20年以上続いた、西沢純子先生ご指導の「グラスリッツエン」講座が、
この6月で終了することになりました。

まだ「グラスリッツエン」というものがあまり知られていなかった頃から、
月に一度、茨城県からお越しくださっていた西沢先生。
関西でのグラスリッツエンの普及にご尽力くださいました。


(西沢純子先生)

受講生の中には開講当初から受講してくださった方もあり、
芦屋教室の講座の中でも長く愛され続けてきた講座の一つです。
これだけ長く教室が続いたのも、西沢先生のご指導力、お人柄、作品の魅力のおかげです。
西沢先生、長い間ありがとうございました。




(西沢先生の作品)


芦屋教室の講座ページはこちら
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