こんばんは。中之島教室から受講生受賞のお知らせをお届けします。
第28回全日本アートサロン絵画大賞展でまたまた優秀賞と佳作賞、両手に花の受賞です。
このコンテストは、美術の啓蒙と普及の目的でスタートしたもので、
写実中心の写実表現部門と抽象作品を主体にした自由表現部門とに分かれており、
大きさは72.7×67㎝以内。全国9会場を巡回する国内最大級の展覧会です。
増井油絵A教室に学ばれる北口久人さんは、年間十指に及ぶコンテストにチャレンジ。
そのバイタリティは驚きですが、それ以上に凄いのは、数々受賞の戦績です。
口の悪い仲間は、賞金稼ぎだと言って冷やかしてはいますが、
描き続ける努力は並大抵ではありません。
絵をご覧ください。
幸輝の川遊び (F20号) 優秀賞
富士山と海の幸 (F20号) 佳作賞
いずれの絵も複数の視点で構成されています。こうして視点を増やすことによって、
伝達したいものが増え、イメージがふくらみ、大きな主張になって行きます。
これからどんな視点が入ってくるか楽しみですね。
ところで、2枚目の作品の「波」の迫力はどうです。
これは北斎の最高傑作の一つ、富士見川で漁師が網を打っている
「甲州石班澤(こうしゅうかじかざわ)」からヒントを得たもの。
日頃のストックの大切さがしのばれますね。
2月に国立新美術館で開催され、続いて大阪展は3月5日~10日まで
大阪市立美術館で開催されました。
このあと、岡山、愛媛、愛知、福岡、宮城、北海道を巡回します。
油絵(増井クラス)Aの詳細はこちら
第28回全日本アートサロン絵画大賞展でまたまた優秀賞と佳作賞、両手に花の受賞です。
このコンテストは、美術の啓蒙と普及の目的でスタートしたもので、
写実中心の写実表現部門と抽象作品を主体にした自由表現部門とに分かれており、
大きさは72.7×67㎝以内。全国9会場を巡回する国内最大級の展覧会です。
増井油絵A教室に学ばれる北口久人さんは、年間十指に及ぶコンテストにチャレンジ。
そのバイタリティは驚きですが、それ以上に凄いのは、数々受賞の戦績です。
口の悪い仲間は、賞金稼ぎだと言って冷やかしてはいますが、
描き続ける努力は並大抵ではありません。
絵をご覧ください。
幸輝の川遊び (F20号) 優秀賞
富士山と海の幸 (F20号) 佳作賞
いずれの絵も複数の視点で構成されています。こうして視点を増やすことによって、
伝達したいものが増え、イメージがふくらみ、大きな主張になって行きます。
これからどんな視点が入ってくるか楽しみですね。
ところで、2枚目の作品の「波」の迫力はどうです。
これは北斎の最高傑作の一つ、富士見川で漁師が網を打っている
「甲州石班澤(こうしゅうかじかざわ)」からヒントを得たもの。
日頃のストックの大切さがしのばれますね。
2月に国立新美術館で開催され、続いて大阪展は3月5日~10日まで
大阪市立美術館で開催されました。
このあと、岡山、愛媛、愛知、福岡、宮城、北海道を巡回します。
油絵(増井クラス)Aの詳細はこちら