みなさま、こんにちは。
令和6年度秋の京都非公開文化財特別公開が、先月下旬から順次始まりました。
今日は、現存する最古の公家住宅・冷泉家住宅の特別公開に行ってきました。
春に行った、京都御所の講座(こちら)が思い出されるほど、さすが公家住宅、と感じ入る設え。
門も、玄関も、座敷も複数あり、お客さまに合わせて、お迎えする場所が異なります。
輿でお越しになることを前提とした造りにも、公家住宅としての歴史を感じました。
座敷も、和歌を詠む場としての心遣いが随所に。
琵琶がさりげなく置かれているところにも、宮廷文化を守ってきた時間の重みが伝わります。
そして、御文庫。
5点の国宝、47点の重要文化財を有する冷泉家の象徴たる場所です。
そこは当主以外、入ることが許されない神聖な場所である、と初めて知りました。
京都古文化保存協会さんが設けてくださっている説明役(多くは京都の学生さんたち。とても一生懸命に解説してくださいました)も4箇所に配されるなど、人気の高い理由がわかります。実際、団体の方々が次々にお越しになっていました。
冷泉家住宅の特別公開は11月4日まで。おすすめです。
その冷泉家の後嗣・野村渚さんが11月30日に中之島教室で、文化を守り、つなぐ想いをお話しくださいます。
こちらもとってもおすすめです。
よろしければぜひ、お聴きください。
朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
(中之島、京都、くずは、川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
令和6年度秋の京都非公開文化財特別公開が、先月下旬から順次始まりました。
今日は、現存する最古の公家住宅・冷泉家住宅の特別公開に行ってきました。
春に行った、京都御所の講座(こちら)が思い出されるほど、さすが公家住宅、と感じ入る設え。
門も、玄関も、座敷も複数あり、お客さまに合わせて、お迎えする場所が異なります。
輿でお越しになることを前提とした造りにも、公家住宅としての歴史を感じました。
座敷も、和歌を詠む場としての心遣いが随所に。
琵琶がさりげなく置かれているところにも、宮廷文化を守ってきた時間の重みが伝わります。
そして、御文庫。
5点の国宝、47点の重要文化財を有する冷泉家の象徴たる場所です。
そこは当主以外、入ることが許されない神聖な場所である、と初めて知りました。
京都古文化保存協会さんが設けてくださっている説明役(多くは京都の学生さんたち。とても一生懸命に解説してくださいました)も4箇所に配されるなど、人気の高い理由がわかります。実際、団体の方々が次々にお越しになっていました。
冷泉家住宅の特別公開は11月4日まで。おすすめです。
その冷泉家の後嗣・野村渚さんが11月30日に中之島教室で、文化を守り、つなぐ想いをお話しくださいます。
こちらもとってもおすすめです。
よろしければぜひ、お聴きください。
朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
(中之島、京都、くずは、川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
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