京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

つぼ

2022-07-13 13:18:59 | 作陶館日記
こんにちは。
今日は、五年前に タイムスリップ。
紀元前より近いちかい。つい最近。

さて、ツボの水挽き中の写真です。
これが何ぞやとお思いの貴方。
そうですよね~。

実は、
海外のサイトで、面白い事をやっていたので
真似てみたのでした。
粘土の堅さが柔らかかったからか、
見た目が少し違いましたが、こんな感じ。

線の傷が広がって模様に。

フォークで縦横に筋を入れ、
その後ふくらますと、傷が広がり
面白い模様が浮かび上がる。と言う技法。


細い時に傷をつけ、膨らませていきます。




傷が少しづつ、広がっているのが・・
見えるかな?(笑)

コレね、偶然と意図してするとの間なので
やりようによっては面白いと思います。
数を作れば、ココに着地できるという、
ある程度、こういう模様にしたいという、
意志が落とし込めると思います。
偉そうに言うてますが、この時は、
『 こんな感じ~・・?』
『 そうなんじゃない~?』と、
ふんわりとした実験で終わりました(笑)

思っていたより
面白い模様にならなかったので、
「フーン・・」で終わったと記憶しています。
もっとね、粘土が堅くて表面が乾いている方が、
ヒビがはっきりビシバシ出てくれてるので、
面白いはず。
粘土の色も工夫したらいいかも。

今日は、やたらと
「かも」「はず」が出てきてしまいますが、
実験を途中でやめてしまったので、
面白かったよという結果が出せていないから、
ご報告できないのですよね~。

いつか、もう一度チャレンジしたいと思います。
なので、この写真はもう五年ぐらい
保存しておきますね(笑)

それでは、今日はこれにてドロン。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

ツボ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

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