京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

取材・その2

2022-07-25 16:10:27 | 気になるコト
先日、取材に来てくださっていたという
お話を書きましたが、その続きかな。

正直、新たなニュースは無いんですけれど
写真が沢山あるのでね・・。(オイ)


写真は、物を作る水挽き直前の様子。
両手のひらで左右から粘土を触り、
粘土が真円に回転し美しい山の形である
コレがすべての始まり。

この作業がおろそかになっていたら、
器の形を作り出した時に、
必ず口元が斜めになり、
何ならグラングランとゆれる。
揺れるとどうなるか、
薄い部分と分厚い部分ができ、
さらにグラングランと揺れ・・
最後には途中で千切れます。

『 富士山のように美しい山 』
これ大事~。
ま、一回触って頂いたら、
なるほど~ってなるのですがね。
つまりば、来てもらわないとわからん。

それらを魅力ある体験ですよ~と、
伝えてくださるのが取材。そして記事。
ありがたやありがたや。


粘土を円回転から何かを生み出す。
それはとても集中を必要とします。
なので、途中から皆さん
あまりしゃべらなくなる。
そこを話しかけて邪魔するのですが(笑)
楽しい時間になることは間違いないので
涼しくなってからでもいいです。
遊びにいらしてくださいね。
お待ちしております。


それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

取材その2|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

先日、取材に来てくださっていたという お話を書きましたが、その続きかな。 正直、新たなニュースは無いんですけれど 写真が沢山あるのでね・・。(オイ) 写真は、物を...

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コメント
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