以下は、ゲイリー・ピーコックのデュオ・アルバムの2枚、
最初は、幾度もコンビを組んでいるポール・ブレイとの共演盤で、珍しく2人だけの演奏、
とは言っても、2人の曲を中心にデュオあり、各人のソロありの15曲で、録音エンジニアはデヴィッド・ベイカーが担当しています。
「PARTNERS」 OWL 058CD
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/5e/80ff097afcc498ec026f740b902793c0_s.jpg)
1. AGAIN ANEW(DUO)
2. PLAIADES SKIRT(G.P.)
3. OVTAVON(P.B.)
4. LATIN GENETICS(DUO)
5. WORKINOOT(G.P.)
6. AFTERNOON OF A DOWN(P.B.)
7. HAND IN HAND(DUO)
8. SATYR SATIRE(G.P.)
9. LULL-A BYE(P.B.)
10. TWITTER PAT(G.P.)
11. WHO´S WHO IS IT ?(DUO)
12. GENTLY,GENTLY(G.P.)
13. MAJESTIQUE(P.B.)
14. POT LUCK(G.P.)
15. NO PUN INTENDED(DUO)
PAUL BLAY (p) GARY PEACOCK (b)
録音 1989年12月18日
15曲は、非常に爽やかな演奏の連続で、一つの物語の様に編集されています。
その中で、4曲目の「LATIN GENETICS」だけはオーネット・コールマンの曲で、ラテン調の軽快で何とも言えずすがすがしい演奏となっています。
ゲーリー・ピーコックのベースは、いずれも締った音で捉えられており、5曲目の「WORKINOOT」以外は1~2分そこそこの演奏ですが、他のアルバムと同様、素晴らしいフィンガー・ワークが収録されています。
なお、最終曲の「NO PUN INTENDED」だけは、ポール・ブレイがピアノのボディを叩いたり弦に手を触れたりのプレイで、それに相対するゲイリー・ピーコックの迫りくるフリーな演奏で締めくくられています。
続いては、発売当時話題となったビル・フリーゼルとの共演盤
「JUST SO HAPPENS」 Postcards POST-1005
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/a6/3d5842572a10439876fc91ea28936821_s.jpg)
1. ONLY NOW
2. IN WALKED PO
3. WAPITIS DREAM
4. HOME ON THE RANGE 1&2
5. THROUGH A SKYLIGHT
6. RED RIVER VALLEY
7. RECIPROCITY
8. GOOD MORNING HEARTACHE
9. N.O.M.B.
10. JUST SO HAPPENS
GARY PEACOCK (b) BILL FRISELL (g)
録音 1994年2月17, 18日
ゲイリー・ピーコックの快演と、ビル・フリーゼルのエレキとアコースティックの2つの音色が楽しめるアルバムです。
また、トラディショナルな2曲の内、「峠の我が家」は2つのパートに分かれていて、最初はディフォルメしたフリーゼルのギターに、ピーコックが上手く乗っているし、後の方はピーコックが前に出てそれに合わせるフリーゼルのオーソドックスな演奏となっています。
そして、「赤い河の谷間」はベース・ソロによる演奏で、ピチカットで2コーラスに渡ってメロディを弾いています。
8曲目の「 GOOD MORNING HEARTACHE」では、フリーゼルがアコースティック・ギターに持ち替えて、真面目なソロを取っているのが印象的です。
最終曲の「JUST SO HAPPENS」では、これまでの9曲では聴けなかった2人の丁々発止による演奏で終わっています。
最初は、幾度もコンビを組んでいるポール・ブレイとの共演盤で、珍しく2人だけの演奏、
とは言っても、2人の曲を中心にデュオあり、各人のソロありの15曲で、録音エンジニアはデヴィッド・ベイカーが担当しています。
「PARTNERS」 OWL 058CD
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/f3/a7b7b3e04ac238b626259d3dabf751ad_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/5e/80ff097afcc498ec026f740b902793c0_s.jpg)
1. AGAIN ANEW(DUO)
2. PLAIADES SKIRT(G.P.)
3. OVTAVON(P.B.)
4. LATIN GENETICS(DUO)
5. WORKINOOT(G.P.)
6. AFTERNOON OF A DOWN(P.B.)
7. HAND IN HAND(DUO)
8. SATYR SATIRE(G.P.)
9. LULL-A BYE(P.B.)
10. TWITTER PAT(G.P.)
11. WHO´S WHO IS IT ?(DUO)
12. GENTLY,GENTLY(G.P.)
13. MAJESTIQUE(P.B.)
14. POT LUCK(G.P.)
15. NO PUN INTENDED(DUO)
PAUL BLAY (p) GARY PEACOCK (b)
録音 1989年12月18日
15曲は、非常に爽やかな演奏の連続で、一つの物語の様に編集されています。
その中で、4曲目の「LATIN GENETICS」だけはオーネット・コールマンの曲で、ラテン調の軽快で何とも言えずすがすがしい演奏となっています。
ゲーリー・ピーコックのベースは、いずれも締った音で捉えられており、5曲目の「WORKINOOT」以外は1~2分そこそこの演奏ですが、他のアルバムと同様、素晴らしいフィンガー・ワークが収録されています。
なお、最終曲の「NO PUN INTENDED」だけは、ポール・ブレイがピアノのボディを叩いたり弦に手を触れたりのプレイで、それに相対するゲイリー・ピーコックの迫りくるフリーな演奏で締めくくられています。
続いては、発売当時話題となったビル・フリーゼルとの共演盤
「JUST SO HAPPENS」 Postcards POST-1005
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/58/3136933b267093a65343e126e02dfc9c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/a6/3d5842572a10439876fc91ea28936821_s.jpg)
1. ONLY NOW
2. IN WALKED PO
3. WAPITIS DREAM
4. HOME ON THE RANGE 1&2
5. THROUGH A SKYLIGHT
6. RED RIVER VALLEY
7. RECIPROCITY
8. GOOD MORNING HEARTACHE
9. N.O.M.B.
10. JUST SO HAPPENS
GARY PEACOCK (b) BILL FRISELL (g)
録音 1994年2月17, 18日
ゲイリー・ピーコックの快演と、ビル・フリーゼルのエレキとアコースティックの2つの音色が楽しめるアルバムです。
また、トラディショナルな2曲の内、「峠の我が家」は2つのパートに分かれていて、最初はディフォルメしたフリーゼルのギターに、ピーコックが上手く乗っているし、後の方はピーコックが前に出てそれに合わせるフリーゼルのオーソドックスな演奏となっています。
そして、「赤い河の谷間」はベース・ソロによる演奏で、ピチカットで2コーラスに渡ってメロディを弾いています。
8曲目の「 GOOD MORNING HEARTACHE」では、フリーゼルがアコースティック・ギターに持ち替えて、真面目なソロを取っているのが印象的です。
最終曲の「JUST SO HAPPENS」では、これまでの9曲では聴けなかった2人の丁々発止による演奏で終わっています。