あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

アルゼンチン・ベーシストの再発盤

2021-01-17 | JAZZ
コロナ禍の中で、今年発売されたアルバムを、宅配便の方にご足労頂き届けていただきました。
「B.A.Jazz by LOPEZ RUIZ」 VIK LZ-1079
  
 1. PABLO
 2. TEMA PARA GATOFON
 3. COMO SONNY
 4. HIROSIMA
 5. BERKLEE WALTZ
 6. MICHELE
 7. SIENTO ALGO
 8. GIZELA
 9. VILLAGE BLUES
10. SUMMERTIME
11. TRAUMA
12. VICKY
LEANDRO BARBIERI (ts) ROBERTO FERNANDEZ (tp) 
RUBEN LOPEZ FURST (p) JORGE LOPEZ RUIZ (b) PICHI MAZZEI (ds)
録音 1961年Summer

これまで余り聴いたことのないアルゼンチンのジャズ・レコードを、早速聴いてみました。
内容は2管による懐かしいハード・バップでしたが、メンバーの中で知っているのはテナーサックス奏者のガトー・バルビエリのみです。
全曲では無いですが、バルビエリのコルトレーン・ライクな演奏が、かえって新鮮に聴こえました。
また、リーダーのホルヘ・ロペス・ルイスは、「 VILLAGE BLUES」でソロを取る部分がありますが、大半はタイム・キーパーに徹していました。
1曲が2~3分の短い演奏ばかりで、曲間のインターバルがほとんどなく、片面が連続して演奏されているような雰囲気の編集になっています。
ジャケットは気に入りましたが、繰り返し聴くレコードでもなさそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする