チャーリー・マリアーノのベツレヘム盤から
「CHARLIE MARIANO PLAYS」 BETHLEHEM BCP-49
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/05/086426340e8d65af345a606a9732c79d_s.jpg)
1. CHLOE
2. YOU GO TO MY HEAD
3. S’NICE
4. MANTECA
5. IT´S YOU OR NO ONE
6. THREE LITTLE WORDS
7. GREEN WALLS
8. GIVE A LITTLE WHISTLE
9. I SHOULD CARE
10. MY MELANCHOLY BABY
CHARLIE MARIANO (as, ts) STU WILLIAMSON (tp) FRANK ROSOLINO (tb)
CLAUDE WILLIAMSON (p) OR JOHN WILLIAMS (p) MAX BENNETT (b)
STAN LEVEY (ds) OR MEL LEWIS (ds)
録音 1953年12月21日、1955年7月11日
チャーリー・マリアーノにはベツレヘム・レーベルに2枚の作品がありますが、こちらは3管によるセクステットと、マリアーノ+リズムセクションによるカルテットの2種類の演奏が収められています。
錚々たる西海岸のメンバーを従え録音していますが、セクステットによる演奏は、あまり細かいアレンジはされておらず、また、マリアーノが2曲でテナー・サックスを吹いています。
そのテナーは、「MANTECA」と「GIVE A LITTLE WHISTLE」で披露するも、やはり彼にはアルトが似合うと思います。
そういえばリー・コニッツも2種類のサックスで演奏したアルバム(INSIDE HI-FI)がありますが、フレーズはアルトのなぞりであり、本職のアルト・サックスがベストです。
本業のアルト・サックスでの美しいトーンが聴ける「YOU GO TO MY HEAD」、「 IT´S YOU OR NO ONE」、そして「 I SHOULD CARE」は、1曲を通してアルト・サックスをフューチャーした演奏で、最終曲の「MY MELANCHOLY BABY」のみスチュー・ウイリアムソン (tp) が参加していますが、いずれも心に沁みる名演奏です。
「CHARLIE MARIANO PLAYS」 BETHLEHEM BCP-49
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1. CHLOE
2. YOU GO TO MY HEAD
3. S’NICE
4. MANTECA
5. IT´S YOU OR NO ONE
6. THREE LITTLE WORDS
7. GREEN WALLS
8. GIVE A LITTLE WHISTLE
9. I SHOULD CARE
10. MY MELANCHOLY BABY
CHARLIE MARIANO (as, ts) STU WILLIAMSON (tp) FRANK ROSOLINO (tb)
CLAUDE WILLIAMSON (p) OR JOHN WILLIAMS (p) MAX BENNETT (b)
STAN LEVEY (ds) OR MEL LEWIS (ds)
録音 1953年12月21日、1955年7月11日
チャーリー・マリアーノにはベツレヘム・レーベルに2枚の作品がありますが、こちらは3管によるセクステットと、マリアーノ+リズムセクションによるカルテットの2種類の演奏が収められています。
錚々たる西海岸のメンバーを従え録音していますが、セクステットによる演奏は、あまり細かいアレンジはされておらず、また、マリアーノが2曲でテナー・サックスを吹いています。
そのテナーは、「MANTECA」と「GIVE A LITTLE WHISTLE」で披露するも、やはり彼にはアルトが似合うと思います。
そういえばリー・コニッツも2種類のサックスで演奏したアルバム(INSIDE HI-FI)がありますが、フレーズはアルトのなぞりであり、本職のアルト・サックスがベストです。
本業のアルト・サックスでの美しいトーンが聴ける「YOU GO TO MY HEAD」、「 IT´S YOU OR NO ONE」、そして「 I SHOULD CARE」は、1曲を通してアルト・サックスをフューチャーした演奏で、最終曲の「MY MELANCHOLY BABY」のみスチュー・ウイリアムソン (tp) が参加していますが、いずれも心に沁みる名演奏です。