昨年暮れに初めて行った富士吉田市のJAZZ HOUSE ON LAVAですが、
今日は愛聴盤を持参して再び訪問してきました。
入店したのが昼過ぎだったので、チーズトーストとコーヒーをいただきながら、素晴らしい音で、至福の時間を過ごしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/a0/a8e14e58461867d89a14379e91ab6b6a_s.jpg)
多くのレコードを持参したのですが、マスターは1枚1枚丁寧にクリーニングして、全てを掛けてくださいました。(感謝)
最初は、ソニー・ロリンズのBlue Note盤とPrestige盤の聴き比べで、
BLP 4001は、BNのRVGの音であることを再確認し、PRLP 7020の太くて豪快なロリンズに納得しました。
また、クリフォード・ブラウンは、Blue Note盤のJ.J.の1曲目(Turnpike)とEmArcy盤の比較、それにハロルド・ランドはhifi jazz盤からの1枚との聴き比べで、
Blue Note盤のブラウンは、想像通りの艶と輝きのある音で、またEmArcy盤は対照的に、柔らかい音がしたのが意外でした。(我が家の装置ではこのような音には聞えません)
一方のランドも、hifi jazz盤で鋭く突き刺さるような感じの音が印象的でした。
ピアノ・トリオでは、トミ・フラのPrestige盤が、安価でありながらRVGのカッティングが素晴らしく、アール・ハインズのCONTACT盤は、ハインズのピアノがこれまで聴いてきたタッチより力強く、ホレス・パーランのBlue Note盤は、ベースが締った音で素晴らしかったですが、3人のバランスはイマイチに聴こえました。
山下洋輔のソロは、ピアノがベーゼンドルファーであることから、何時もの彼の音とはまるで異なり高音部が耳障りに聴こえ、また、山本剛の方はライブ盤でありながら、ピアノ・タッチが心地良い響きをしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/2a/6d2875137591cb28ce1471b76b9cafea_s.jpg)
スコット・ハミルトンも2種類の比較をしましたが、レコード会社の特徴がよく出たサウンドとなっていました。
ヴォーカルは、ジョニー・ハートマンとアニタ・オデイを持参しましたが、非常にスムースな歌を聴かせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/20/34b03df4a6d49055900d8a23a5a3f2fb_s.jpg)
午後、2時半を過ぎた頃からは、高校男子サッカーの決勝戦が気になりましたが、マスターの計らいでジャズを聴きながらの中継となり、この2つを同時に楽しむという贅沢なひと時でした。
サッカーは手に汗握る熱戦となりましたが、PKによる山梨学院の勝利となったことで、記憶に残る1日となりました。
(メンバー全員の絵は、NHKの午後7時のニュースから借用しました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/87/7b711beadb49c94c1a92ec37c12e2151_s.jpg)
なお、コロナウイルス感染拡大により、関東1都3県に緊急事態宣言が発出されたことで、ON LAVAは当面2月7日まで休業するそうです。
今日は愛聴盤を持参して再び訪問してきました。
入店したのが昼過ぎだったので、チーズトーストとコーヒーをいただきながら、素晴らしい音で、至福の時間を過ごしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/7c/8e281283f2f2541eacb0a2307e24f7fe_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/75/8d053c3544267d567df43f39ad8a0ec3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/a0/a8e14e58461867d89a14379e91ab6b6a_s.jpg)
多くのレコードを持参したのですが、マスターは1枚1枚丁寧にクリーニングして、全てを掛けてくださいました。(感謝)
最初は、ソニー・ロリンズのBlue Note盤とPrestige盤の聴き比べで、
BLP 4001は、BNのRVGの音であることを再確認し、PRLP 7020の太くて豪快なロリンズに納得しました。
また、クリフォード・ブラウンは、Blue Note盤のJ.J.の1曲目(Turnpike)とEmArcy盤の比較、それにハロルド・ランドはhifi jazz盤からの1枚との聴き比べで、
Blue Note盤のブラウンは、想像通りの艶と輝きのある音で、またEmArcy盤は対照的に、柔らかい音がしたのが意外でした。(我が家の装置ではこのような音には聞えません)
一方のランドも、hifi jazz盤で鋭く突き刺さるような感じの音が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/67/29d9b8a1a54bd055996d3336fce552dd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/55/9e00aaa8895a3a59a5e0297c0a0a6e3e_s.jpg)
ピアノ・トリオでは、トミ・フラのPrestige盤が、安価でありながらRVGのカッティングが素晴らしく、アール・ハインズのCONTACT盤は、ハインズのピアノがこれまで聴いてきたタッチより力強く、ホレス・パーランのBlue Note盤は、ベースが締った音で素晴らしかったですが、3人のバランスはイマイチに聴こえました。
山下洋輔のソロは、ピアノがベーゼンドルファーであることから、何時もの彼の音とはまるで異なり高音部が耳障りに聴こえ、また、山本剛の方はライブ盤でありながら、ピアノ・タッチが心地良い響きをしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/fa/97044a45205f4c4fb8831125f61af6ce_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/2a/6d2875137591cb28ce1471b76b9cafea_s.jpg)
スコット・ハミルトンも2種類の比較をしましたが、レコード会社の特徴がよく出たサウンドとなっていました。
ヴォーカルは、ジョニー・ハートマンとアニタ・オデイを持参しましたが、非常にスムースな歌を聴かせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/68/e6581cb8eb9925811ac99783058a06ef_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/20/34b03df4a6d49055900d8a23a5a3f2fb_s.jpg)
午後、2時半を過ぎた頃からは、高校男子サッカーの決勝戦が気になりましたが、マスターの計らいでジャズを聴きながらの中継となり、この2つを同時に楽しむという贅沢なひと時でした。
サッカーは手に汗握る熱戦となりましたが、PKによる山梨学院の勝利となったことで、記憶に残る1日となりました。
(メンバー全員の絵は、NHKの午後7時のニュースから借用しました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/72/81c36ccba11cd2079ac3544cebdcafb5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/87/7b711beadb49c94c1a92ec37c12e2151_s.jpg)
なお、コロナウイルス感染拡大により、関東1都3県に緊急事態宣言が発出されたことで、ON LAVAは当面2月7日まで休業するそうです。