Joyeuses Pâques! HAPPY EASTER!2017年、イースターおめでとうございます
イースター前の木曜日の夜には、教会で「洗足木曜日礼拝」が行われました。最後の晩餐の前に、キリストが弟子たちの足を洗ってくださったことを記念する礼拝です。礼拝の中では、普段のサイコロ状に切った食パンではなく、丸パンを割いての聖餐式も行われました。この時期は世の中も教会も何かと慌ただしいですが、ひととき心静まる時間を持つことができ感謝でした。
翌日金曜日には、「受難日祈祷会」が持たれました。「十字架の道行」の場面の絵を1つ1つ見ながら、該当する聖書箇所を読み、祈りと黙想の時を持ちました。
そして土曜日。午前中、うちの教会は卵を茹でたり洗礼式の準備をしたりと最早完全お祝いモード突入でしたが(;・∀・)夜に運良く時間が合い、カトリック花巻教会のミサに参加することができました。
ミサは夜7時からで、最初に一同聖堂の外へ出てたき火をし、大きな「復活のローソク」に点火したり、香炉に火を入れたりし、信徒も1人1人が小さなローソクに火を灯して入堂するところから始まりました。「光の祭儀」というものだそうで、初めて見ましたが大変感動的なものでした。また、カトリック教会ではこの日に洗礼が行われるそうなのですが、受洗者がいないときには、参加者が「洗礼の約束と更新」をするそうです。神父さんが水を祝福し、信者さんたちに向かって振りかけていました。カトリックではイースター前の木金土、勿論イースター当日もフルにミサをやるようですが、土曜日のミサが一番長いそうです。
フランスや東京にいた頃はステンドグラス見たさ、オルガン聞きたさによくカトリックのミサ等に潜り込んでいたのですが(^_^;)最近はなかなか機会がありませんでした。なので、「あれ、十字って縦横どっちから切るんだっけ??」と焦ったりこの度、土曜日のミサに参加させていただき、やっぱりイエス・キリストが墓に横たわっていた土曜日があっての復活なんだなということを強く感じました。感謝でした
そして日曜日、イースター当日。
ちょっと地味ですが、クリスマスからぶら下げてた星のオーナメントを取って、イースターエッグに変えました。
よく見ると、お花の中に何かがいます
…ね
かわいすぎてイースター前に思わず5つも衝動買いしてしまったものたち。日本でイースターが商戦に乗るようになったのは確か2010年あたりからだったように思いますが、最初は「定着するのかなぁ…?」なんて思っていたけど、意外と定着しましたね(^_^;)遠くのキリスト教書店まで行かなくても近場でイースターグッズが手に入るようになるとは…。日本は四季の移り変わりがはっきりしている国なので、きっと春の訪れを喜ばしく思う感覚とイースターがうまく合致したのではないかなと思います。最近ではイースターとは何ぞや?という説明書き(しかもちゃんとキリストの十字架と復活に言及されているものも!)が施された商品も増えてきて驚いています。
いつの間にか卵がニワトリにかわいすぎる…
さて、これは何だろうと思われる方もいらっしゃることと思います。花巻教会ではこの日、お一人の方が洗礼を受けられました。キリスト教会の洗礼式は、水を頭に注いだり、水に浸した手を頭の上に置いたりするやり方が圧倒的に多いですが、バプテスト教会の流れを汲む花巻教会の洗礼式は、水に全身を浸す方法で行います。これは受洗者と牧師が洗礼の際に着るガウン。牧師は長靴付きのつなぎをガウンの下に来て洗礼漕へ入ります。
この、バスタブのようなところで洗礼式が行われます。お湯も出ますのでクリスマスも安心(^^)♪9時半から、約40℃のお湯を入れました。洗礼式の頃には丁度良い温度になります。
今回は洗礼漕の周りにみんなで集まって讃美歌21-69「神はそのひとり子を」をピアノ伴奏で歌い、洗礼を見守りました。若い方にふさわしいような、軽やかな曲ですが、事前に練習を重ねたおかげで皆さんよく歌って下さっていました全浸礼をこれだけ間近で見るのは私も初めての経験で、バプテスマのヨハネや初代教会の時代のヨルダン川が目の前に現れたかと思う程に、とっても感動的な洗礼式でした
礼拝後の昼食は持ち寄り(^^)♪色々あって楽し&おいしかったイースターの恵みが、皆様と共にありますように…
イースター前の木曜日の夜には、教会で「洗足木曜日礼拝」が行われました。最後の晩餐の前に、キリストが弟子たちの足を洗ってくださったことを記念する礼拝です。礼拝の中では、普段のサイコロ状に切った食パンではなく、丸パンを割いての聖餐式も行われました。この時期は世の中も教会も何かと慌ただしいですが、ひととき心静まる時間を持つことができ感謝でした。
翌日金曜日には、「受難日祈祷会」が持たれました。「十字架の道行」の場面の絵を1つ1つ見ながら、該当する聖書箇所を読み、祈りと黙想の時を持ちました。
そして土曜日。午前中、うちの教会は卵を茹でたり洗礼式の準備をしたりと最早完全お祝いモード突入でしたが(;・∀・)夜に運良く時間が合い、カトリック花巻教会のミサに参加することができました。
ミサは夜7時からで、最初に一同聖堂の外へ出てたき火をし、大きな「復活のローソク」に点火したり、香炉に火を入れたりし、信徒も1人1人が小さなローソクに火を灯して入堂するところから始まりました。「光の祭儀」というものだそうで、初めて見ましたが大変感動的なものでした。また、カトリック教会ではこの日に洗礼が行われるそうなのですが、受洗者がいないときには、参加者が「洗礼の約束と更新」をするそうです。神父さんが水を祝福し、信者さんたちに向かって振りかけていました。カトリックではイースター前の木金土、勿論イースター当日もフルにミサをやるようですが、土曜日のミサが一番長いそうです。
フランスや東京にいた頃はステンドグラス見たさ、オルガン聞きたさによくカトリックのミサ等に潜り込んでいたのですが(^_^;)最近はなかなか機会がありませんでした。なので、「あれ、十字って縦横どっちから切るんだっけ??」と焦ったりこの度、土曜日のミサに参加させていただき、やっぱりイエス・キリストが墓に横たわっていた土曜日があっての復活なんだなということを強く感じました。感謝でした
そして日曜日、イースター当日。
ちょっと地味ですが、クリスマスからぶら下げてた星のオーナメントを取って、イースターエッグに変えました。
よく見ると、お花の中に何かがいます
…ね
かわいすぎてイースター前に思わず5つも衝動買いしてしまったものたち。日本でイースターが商戦に乗るようになったのは確か2010年あたりからだったように思いますが、最初は「定着するのかなぁ…?」なんて思っていたけど、意外と定着しましたね(^_^;)遠くのキリスト教書店まで行かなくても近場でイースターグッズが手に入るようになるとは…。日本は四季の移り変わりがはっきりしている国なので、きっと春の訪れを喜ばしく思う感覚とイースターがうまく合致したのではないかなと思います。最近ではイースターとは何ぞや?という説明書き(しかもちゃんとキリストの十字架と復活に言及されているものも!)が施された商品も増えてきて驚いています。
いつの間にか卵がニワトリにかわいすぎる…
さて、これは何だろうと思われる方もいらっしゃることと思います。花巻教会ではこの日、お一人の方が洗礼を受けられました。キリスト教会の洗礼式は、水を頭に注いだり、水に浸した手を頭の上に置いたりするやり方が圧倒的に多いですが、バプテスト教会の流れを汲む花巻教会の洗礼式は、水に全身を浸す方法で行います。これは受洗者と牧師が洗礼の際に着るガウン。牧師は長靴付きのつなぎをガウンの下に来て洗礼漕へ入ります。
この、バスタブのようなところで洗礼式が行われます。お湯も出ますのでクリスマスも安心(^^)♪9時半から、約40℃のお湯を入れました。洗礼式の頃には丁度良い温度になります。
今回は洗礼漕の周りにみんなで集まって讃美歌21-69「神はそのひとり子を」をピアノ伴奏で歌い、洗礼を見守りました。若い方にふさわしいような、軽やかな曲ですが、事前に練習を重ねたおかげで皆さんよく歌って下さっていました全浸礼をこれだけ間近で見るのは私も初めての経験で、バプテスマのヨハネや初代教会の時代のヨルダン川が目の前に現れたかと思う程に、とっても感動的な洗礼式でした
礼拝後の昼食は持ち寄り(^^)♪色々あって楽し&おいしかったイースターの恵みが、皆様と共にありますように…