今年のレント(受難節)は2月17日から。昨年のこの時期は何をしていたのかと過去のブログを見返したら、新型コロナウイルスの影響により教会でも様々な集会が中止になり始め、アルコール消毒やマスクの着用といった「新しい生活様式」が求められるようになってきた時期でした。2020年に計画していた受難劇の件もキャンセルになりがっくり…毎年開催されていたGWのハンドメイドイベントも今年は既に中止が決まっています。まさか1年経った今でもこのような状況が続いているとは夢にも思いませんでした
教会の方では現在も、日曜の礼拝と水曜日の祈祷会のみを開催、それ以外の集会は全てストップしています。礼拝中の賛美歌も最初と最後の節だけにし、交読詩編は司式者が全て朗読、聖餐式は中止、という形式が続いています。ただ、今年は東日本大震災、原発事故から10年という年でもあり、3月7日は動画配信で震災を覚えての礼拝を守る予定です。また、昨年はイースター前の洗足木曜日、受難日の礼拝共に中止でしたが、今年は感染対策を取りながら開催予定でいます。
今年のレントの様子です。今年もレントの期間、ロウソクを毎週1本ずつ消していく消火礼拝を行なっています。新たな試みとして、悔い改めの印である「灰」を用意してみました(フライパンで紙を燃やして作りました)。カトリック教会では前の年に使った棕櫚の枝を燃やした灰で額に十字を書くという儀式をするのですが、カトリックの方に聞いた話では今年はコロナ感染防止のためパラパラと頭に灰を振りかける形式だったとのことでした。うちでは灰を皆さんにお見せして、その意味を説明するに留まりました。それと、今年はまだイースターガーデンを作れていないのですが、あと5週あるのでその間には
主の十字架に想いを馳せるこの時期、災害やコロナウイルスにより困難の中、大きな痛みの中にある方々の上に主のお支えがありますように祈ります。
教会の方では現在も、日曜の礼拝と水曜日の祈祷会のみを開催、それ以外の集会は全てストップしています。礼拝中の賛美歌も最初と最後の節だけにし、交読詩編は司式者が全て朗読、聖餐式は中止、という形式が続いています。ただ、今年は東日本大震災、原発事故から10年という年でもあり、3月7日は動画配信で震災を覚えての礼拝を守る予定です。また、昨年はイースター前の洗足木曜日、受難日の礼拝共に中止でしたが、今年は感染対策を取りながら開催予定でいます。
今年のレントの様子です。今年もレントの期間、ロウソクを毎週1本ずつ消していく消火礼拝を行なっています。新たな試みとして、悔い改めの印である「灰」を用意してみました(フライパンで紙を燃やして作りました)。カトリック教会では前の年に使った棕櫚の枝を燃やした灰で額に十字を書くという儀式をするのですが、カトリックの方に聞いた話では今年はコロナ感染防止のためパラパラと頭に灰を振りかける形式だったとのことでした。うちでは灰を皆さんにお見せして、その意味を説明するに留まりました。それと、今年はまだイースターガーデンを作れていないのですが、あと5週あるのでその間には
主の十字架に想いを馳せるこの時期、災害やコロナウイルスにより困難の中、大きな痛みの中にある方々の上に主のお支えがありますように祈ります。