今年のペンテコステ(聖霊降臨日)は5月31日。緊急事態宣言解除を受けて本日から礼拝を再開した教会も多いと聞いています。私の所属教会でも、例年になくひっそりとしたペンテコステ礼拝を守りました。
イースターは4月12日でしたが、7都道府県でコロナウイルスに対する緊急事態宣言が出されたのが4月7日、16日には全国に拡大されました。日曜の礼拝を始め諸集会を中止し、オンラインに切り替えざるを得なくなった教会が沢山ありました。県内で感染者が出ていないことを受けて、花巻教会では日曜の礼拝のみは続け、その他の集会は休会にしていました。しかし礼拝ではマスク着用や手指のアルコール消毒、隣の人と距離を取って座るようお願いしたり、賛美歌は奏楽者が弾くのを聴くだけにし、交読詩編や使徒信条、主の祈りなども司式者が代表して朗読するなど会衆が極力声を出さないようにし、感染防止に努めてきました。奏楽者としては、会衆が全く歌わずにじっと自分の演奏を聴いているというのは普段の何倍も緊張し、何ともやりづらいものがありましたが仕方がありません先日25日に緊急事態宣言は解除され、礼拝も徐々に元のやり方に戻していく予定でいますが、今なお先の見えない状態が続いています。この状況が好転することを願うと同時に、とりわけ困難な状況下に置かれている方々の上に、主のお支えをお祈りいたします。
イースターは4月12日でしたが、7都道府県でコロナウイルスに対する緊急事態宣言が出されたのが4月7日、16日には全国に拡大されました。日曜の礼拝を始め諸集会を中止し、オンラインに切り替えざるを得なくなった教会が沢山ありました。県内で感染者が出ていないことを受けて、花巻教会では日曜の礼拝のみは続け、その他の集会は休会にしていました。しかし礼拝ではマスク着用や手指のアルコール消毒、隣の人と距離を取って座るようお願いしたり、賛美歌は奏楽者が弾くのを聴くだけにし、交読詩編や使徒信条、主の祈りなども司式者が代表して朗読するなど会衆が極力声を出さないようにし、感染防止に努めてきました。奏楽者としては、会衆が全く歌わずにじっと自分の演奏を聴いているというのは普段の何倍も緊張し、何ともやりづらいものがありましたが仕方がありません先日25日に緊急事態宣言は解除され、礼拝も徐々に元のやり方に戻していく予定でいますが、今なお先の見えない状態が続いています。この状況が好転することを願うと同時に、とりわけ困難な状況下に置かれている方々の上に、主のお支えをお祈りいたします。