Vers la lumière 光ある方へ・・・

AtelierGrace発、ステンドグラスと教会のブログ。

一関ハンドクラフト展出展お知らせ

2019-12-31 12:41:32 | お知らせ
大晦日を迎えて慌ててのBlog更新でしたが、2019年もAtelier Graceを応援してくださった皆様、ありがとうございました。

2020年初のイベントは、一関ハンドクラフト展です。一関は今回初出展!今回もぷらばん動物園さんと一緒です♪お近くの方は是非!

一関ハンドクラフト展 vol.13

2020年2月8日(土)、9日(日) 10:00~16:00 於)なのはなプラザ2Fにぎわい創造センター

作品作り頑張ります。どうか皆様、良いお年をお迎えくださいませ

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Joyeux Noël!2019

2019-12-31 11:41:42 | 教会関係
東京から帰った翌々日、7年ぶりくらいにインフルエンザ発症一時はどうなるかと思いましたがどうにか今年のクリスマスも無事終了しました



今年は12/1からアドヴェント(待降節)。何とこの日に、近所の広場でもクリスマスイベントが開催されていました。夕方4時からはツリーとキャンドルの点灯式があり、何と、市長が直々にキャンドル点火!&子どもたちの合唱We wish you a merry Christmas、ひいらぎかざろう、きよしこの夜…おぉ!モロに賛美歌ではないか!!これは教会も負けてはいられんぞと、今年はツリーの電飾をLEDに変え(丁度今までのが寿命を迎えたので)、飾りも増やしました。幸い今年は屋根のペンキ塗りで足場を組んでいたので、業者さんにお願いしててっぺんから上半分の電飾を取り付けてもらうことができました。また、教会員で高い梯子を持っている方がいたので、下半分の電飾と、手の届く範囲で高いところの飾りををお願いしました。



夜間はこんな感じ。やはりLEDの光は力強い



今年も教会有志の方々がリースを作って下さいました



こちらは庭のローズヒップで作ったリース



そして右はステンドグラスをやってみたいと思い始めた頃、体験で作ったリース。バイト先に飾ってたら破損直そう直そうと思いながら7年ほどの月日が流れました…ずっと気にかかってはいたんですけどね

今年やっと意を決して、修復。割れたピースは2つ。割れてないけどテープが剥がれたのが2つ。同じガラスが手元にないので割れたのは違う緑で代用しました。結局古いテープは全部外して巻き直し、色んな飾りも一端外して付け直しました。蓋を開けてみたら半分くらいの飾りが行方不明でしたがそして丸カンが1つしかついていなかったのを2つにして、チェーンを取り付けました。1から作るのと変わらないくらい大掛かりな修繕になりましたが、かつてはステンドグラスの技術を全く何も知らなかった自分が、これだけのことができるようになったんだなぁとしみじみ。



そして今年のクリスマスイブ礼拝は奏楽を担当しました。前奏で引いたギルマンのノエルは11月終わりから慌てて練習を始め、インフルにやられている時には最悪間に合わなかったら半分で終わりにするかも…とまで思ったのですが、ギリギリセーフで間に合った賛美歌も意外と難しいのが多く、結構練習に時間を要しました。が、どうにか今年も無事に終わって良かった

神社やお寺は今頃必死で新年の準備をしていることでしょうね。カトリックの教会暦では1年の始まりはアドヴェントから、という考え方がありますが、プロテスタントでもクリスマスが終わると大体年末年始の行事が終わって少しゆっくりできるなぁというのが正直なところです。時間に比較的ゆとりのあるこの機会にやっておきたかったことも色々あるのですが、クリスマスで燃え尽きてしまい、また来年…になったことが結構残っています。まぁ、そんなものかもしれませんが
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STAINED GLASS EXHIBITION 2019 黙禁会・1Rose・Vingt-huit

2019-12-31 11:20:19 | 日記
12/3~8と、池袋の自由学園明日館で開催していた“STAINED GLASS EXHIBITION 2019 黙禁会・1Rose・Vingt-huit”。今年も参加させて頂けて感謝でした。私は遠方なので初日のみ会場におりました。

 

 

 

 

販売コーナーも



私はパネル2枚とランプ1つを出展。10月末あたりに完成させた「馬の頭部」。14世紀イギリス作品の模写です。

 

オリジナルの写真が載っていた本が洋書だったので英語の堪能な方に読んでもらったところ、元はもっと大きなパネルで、現在残っているのはその一部ではないかとのことでした。周囲の幾何学部分はパターン集の中から自分で選びましたが、とにかく大変だった…勉強にはなりましたがしかも最近はソフトケイムが手に入りづらいため、手元にあるハードケイムで無理矢理組んだのでしばらく手の痛みや痺れに悩まされました(今は完治してます)



こちらも今年作った犬のパネル。暗がりで灯りを入れると自然光とは全く雰囲気が変わるのに驚きました。自画自賛ではないけど何だか生きてるみたい…。

会場では沢山の懐かしい方々にお会いできて嬉しかったです。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!





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16面体レッドケイムランプ

2019-12-30 12:51:49 | コパー作品
ケイム組みの16面体ランプに初めて挑戦しました。今まで本で見ただけで実際に作ってみたことはなく、長年やってみたいと思っていたのがこの度叶いました。



まず、一番下の段を、通常のケイム組みの要領で組んでいきます。ただ、パネルと違って後々曲げていかなければならないため、ハンダは点付けでの仮止めです。



平置き状態のものを立てて、ソフトハンマーや手で少しずつ慎重に曲げていきます。神経を使う作業です。



一段目が丸くなりました。



二段目を組み込んでいきます。ここが非常に大変で苦労しました。新しいピースを入れると前のが外れる、の繰り返しでなかなか先へ進まずビニールテープで固定しながらの作業。



どうにか2段目が全部入りました!



二段目上部にケームを被せます。長いので、捻れたりすると大変です。慎重に…。



接合部をハンダで仮止めします。この要領で三段目、四段目も組み、仮止めのハンダを本ハンダにし、キャップを取り付けます。本ではキャップ部分にはU字型のケイムを使うようにとのことでしたが、手元になかったのでH型のものを使い、帯の間にキャップを埋め込む形を取りました。

そしてこの後、パネルと同じようにパテ詰め、磨き。ここで1つ思い知らされたのは、凸凹の多いガラスを使ってしまうと、後々パテがその凸凹に入り込み、掃除が面倒になるということ。まぁ、何事も経験です



思いのほか苦労しましたが、やっと完成!光を入れるとどうなるのか、とりあえず手元にある中で最大のベースに取り付けてみましたがちょっと心もとないですね…。まぁ、この後吊り下げにしてもらう予定なので、そちらがどうなるか楽しみです。



暗いところで灯りを入れるとこんな感じ。オレンジ、アンバー系だと思っていたガラスが、強い光の下では思いのほか黄色に!



キャップ部分には熱を逃がすために細かい穴が開いているのですが、それが思いもかけない効果を生み出しました。天井にバラ窓が

色々と大変でしたが、勉強になりました。実はもう1つ分カットしたピースがあるのですが、この大変さを知ってしまうと取り掛かるのに膨大なエネルギーが要りそう…


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12月グループ展のお知らせ

2019-12-01 22:01:28 | お知らせ
早いもので今日から12月!直前のお知らせになってしまいましたが、12月3日(火)~8日(日)、池袋の自由学園明日館で行われるステンドグラスのグループ展に出展します。パネル作品2枚、ランプ1つ出す予定です。



自由学園明日館の歴史ある建物も、一見の価値アリです。皆様のお越しをお待ちしております!

STAINED GLASS EXHIBITION 2019 黙禁会・1Rose・Vingt-huit

日時)12/3(火)13:00~20:00
   12/4(水)~7(土)10:00~20:00
   12/8(日)10:00~16:00

場所)自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2-31-3)
   ※JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分、JR目白駅より徒歩7分
   ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
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