東京から帰った翌々日、7年ぶりくらいにインフルエンザ発症
一時はどうなるかと思いましたがどうにか今年のクリスマスも無事終了しました
今年は12/1からアドヴェント(待降節)。何とこの日に、近所の広場でもクリスマスイベントが開催されていました。夕方4時からはツリーとキャンドルの点灯式があり、何と、市長が直々にキャンドル点火!&子どもたちの合唱
We wish you a merry Christmas、ひいらぎかざろう、きよしこの夜…おぉ!モロに賛美歌ではないか!!これは教会も負けてはいられんぞと、今年はツリーの電飾をLEDに変え(丁度今までのが寿命を迎えたので)、飾りも増やしました。幸い今年は屋根のペンキ塗りで足場を組んでいたので、業者さんにお願いしててっぺんから上半分の電飾を取り付けてもらうことができました。また、教会員で高い梯子を持っている方がいたので、下半分の電飾と、手の届く範囲で高いところの飾りををお願いしました。
夜間はこんな感じ。やはりLEDの光は力強い
今年も教会有志の方々がリースを作って下さいました
こちらは庭のローズヒップで作ったリース
そして右はステンドグラスをやってみたいと思い始めた頃、体験で作ったリース。バイト先に飾ってたら破損
直そう直そうと思いながら7年ほどの月日が流れました…ずっと気にかかってはいたんですけどね
今年やっと意を決して、修復。割れたピースは2つ。割れてないけどテープが剥がれたのが2つ。同じガラスが手元にないので割れたのは違う緑で代用しました。結局古いテープは全部外して巻き直し、色んな飾りも一端外して付け直しました。蓋を開けてみたら半分くらいの飾りが行方不明でしたが
そして丸カンが1つしかついていなかったのを2つにして、チェーンを取り付けました。1から作るのと変わらないくらい大掛かりな修繕になりましたが、かつてはステンドグラスの技術を全く何も知らなかった自分が、これだけのことができるようになったんだなぁとしみじみ。
そして今年のクリスマスイブ礼拝は奏楽を担当しました。前奏で引いたギルマンのノエルは11月終わりから慌てて練習を始め、インフルにやられている時には最悪間に合わなかったら半分で終わりにするかも…とまで思ったのですが、ギリギリセーフで間に合った
賛美歌も意外と難しいのが多く、結構練習に時間を要しました。が、どうにか今年も無事に終わって良かった
神社やお寺は今頃必死で新年の準備をしていることでしょうね。カトリックの教会暦では1年の始まりはアドヴェントから、という考え方がありますが、プロテスタントでもクリスマスが終わると大体年末年始の行事が終わって少しゆっくりできるなぁというのが正直なところです。時間に比較的ゆとりのあるこの機会にやっておきたかったことも色々あるのですが、クリスマスで燃え尽きてしまい、また来年…になったことが結構残っています。まぁ、そんなものかもしれませんが