普段一人で制作をしているので、年に一度くらい自身の勉強のため上京することがあります。10月末の上京の際、文京区にある宮沢賢治旧居跡へ行ってみました。周囲には樋口一葉旧居跡、石川啄木が家族で間借りしていた喜乃床などもあり、文学者とゆかりの深い場所です。
賢治さんは生涯で9回ほど上京していますが、ここ本郷菊坂には1921年1月から8月まで半年以上もの間滞在していました。初期の童話の大部分、先日作った「どんぐりと山猫」も岩手ではなくこちらで書かれたと知って驚きでした。
賢治さんの下宿していた場所は看板によると、看板右手の建物2階中央付近だそうで、現在は当時を思わせるものはもう残っていないようです。
その後、ステンドグラスを初めて間もない頃に見に行った、鳩山会館を再訪しました(当時はこのBlogもまだ開設していませんでした)。初心忘るべからず!
鳩山会館は、戦後内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の私邸で、大正から昭和にかけて活躍したステンドグラス作家の小川三知の作品が数多く収められています。現在は政界を引退された鳩山由紀夫さんが相続し、所有しているそうです。
苗字の「鳩」をモチーフとした作品が多いです。タイミング良くお庭のバラも楽しめました。
賢治さんは生涯で9回ほど上京していますが、ここ本郷菊坂には1921年1月から8月まで半年以上もの間滞在していました。初期の童話の大部分、先日作った「どんぐりと山猫」も岩手ではなくこちらで書かれたと知って驚きでした。
賢治さんの下宿していた場所は看板によると、看板右手の建物2階中央付近だそうで、現在は当時を思わせるものはもう残っていないようです。
その後、ステンドグラスを初めて間もない頃に見に行った、鳩山会館を再訪しました(当時はこのBlogもまだ開設していませんでした)。初心忘るべからず!
鳩山会館は、戦後内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の私邸で、大正から昭和にかけて活躍したステンドグラス作家の小川三知の作品が数多く収められています。現在は政界を引退された鳩山由紀夫さんが相続し、所有しているそうです。
苗字の「鳩」をモチーフとした作品が多いです。タイミング良くお庭のバラも楽しめました。