師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

心配性なのは・・・

2007年02月03日 | のさっちょる

ひさびさに、「のさっちょる」(大分弁)のお話です。

前にも書きましたが、この「のさっちょる」

私の解釈では、「神さまが乗っていらっしゃる。(さま、様子)のこと」

だと、思っています。

どこでも能力者は、いらっしゃるというお話をしましたが、

先日、久しぶりにお会いしたおばあちゃんのことを、今日はしましょう。

この方、もうかなりご高齢なのですが、まだばりばり現役。ご自分が

経営するお店で働いていらっしゃいます。

臣さんは、よく、おば(たまに、あ、が入る。笑)さまに声をかけられます。

この方も、それで臣さんが知り合いました。

たまたま入ったお店で、買い物をしていて店番をされていた、

このおばあちゃんに、いろいろ、話しかけられたのがきっかけです。

すると、このおばあちゃん、実は視える方だったのです。

なんでも、たまに、捜○協力の依頼で、透視をされるのだそうです。

さて、この能力開花のきっかけは、どうも、おばあちゃんの心配性に

あるようです。

若い頃は、あちこちの占い師さんの許に通っていたのが、高じて、

神さまから声がかかるのが聞こえるようになり、その結果、

自分はできるようになった・・・と、お話をされていました。

そういえば、スーパー社長のM先生の場合も、出発点は同じ、

心配性のようでした。

M先生は、その結果修行をされて、能力が開花したようです。

神さまから言われるのですが、

『心配は神さまの仕事』なのだそうです。

だから、心配は神さまにおまかせして、人間は心配をしなくてよい

のです。

なぜなら、

思うことが叶う宇宙の法則に沿って、心配を想像していたら、

心配するできごとを、創造し、起きて欲しくない出来事を引き寄せる

結果になるからです。

だから、

大丈夫だろうかなどと思うのは、神さまにまかせておきなさい

と、教えられました。

このおばあちゃんも、神さまから、「心配するな」、と、言われ、

落ち着くまでは、何度も、何度も、お伺いをするそうです。

でも、神さまからは

心配するな。」と、また、何度も、何度もお声がかかるそうです。

不思議な気もしますが、このようにして、このおばあちゃんは

心配は大丈夫への道だ、ということを教えてくれてます。

もし、あなたが心配性なら、能力者への才能ありということですが、

いかがですか?もう、心配は神さまにおまかせにしておきますか?

あなたの 日々が 光に満ちたものでありますように

傍らでいつもいてくださる 神々と、共に 感謝  天卜占

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おまけ・続・世の中はうまくできている

2006年08月27日 | のさっちょる

実は臣さんはこの数ヶ月友人と焼肉を食べに行く話をしていたのですが、

お互いのスケジュールがあわずにいました。(前振り・笑)

話変わって、家賃2万円の喫茶店を経営している彼女ですが、

残念ながらその物件には駐車場がついていませんでした。

それで駐車場を探して、手ごろな空き地をみつけたのですが、地元住民からは

「あそこの人は貸さないと思うよ。」

と言われていたのですが、そこの持ち主を捜し出して、

「5台止めたいので貸してください。」

と、お願いに行くと

「じゃあ、月3万円で。ただし、管理は自分でしてね。」

との返事だったそうです。あっけない。(笑)

このあたりは一等地なので平均1台が月に1万から1万5千円はするんですよ。

それがなんと、5台停めるってのに3万円!!家賃より高い!(笑)

それでその空き地に5台止められるようにロープを張るのに、

臣さんと私はかりだされましてね。

既に臣さんがここはずっと空き地だったところなので、お祓いを済ませていました。

自衛も兼ねて。(笑)

三人であーだ、こーだ、言いながら5台分の駐車スペースを確保しました。

でもね、うまく止めたら9台はとまりそうです。

作業は他の用事も済ませての夕方になっていましたが、

もう一度言いますが、この地は街中の一等地。

要するにアスファルトに囲まれたところなので、

自分らが住んでいるところより少し暑いはずなのにこの日は思ったより涼しくて、

作業がはかどりました。

終了後、彼女が、

「今日は、よ~働いたけん、焼肉を食べに行こうえ。」

・・・・・・。笑っちゃいました。

しかも、そのお店は私たちが前からある知り合いから、

「おごるけん、行こうえ。」と、よく言われつつもたどり着かなかった、

別府の『焼肉 元○』のしかも、大分店。いつの間にできたの?(笑)

私は、別府まで焼肉を食べに行くんか~と、思っていましたもので。

さすがに大分の繁華街、都町に出店した『焼肉 元○』あなどれません。

お店の門構え、入ってのアプローチは豪勢です。

お肉も別府のお店よりも高級でおいしいとのこと。

(彼女がリサーチしていました。笑)

しっか・も・   金曜、土曜は、予約でいっぱいとのこと。

(これは入り口にいた、支配人らしき人、談。まあ、主催者側発表ってことで。笑)

私たちも「ご予約ですか?」と聞かれましたよ。

でも、そこはうまくできていてちょうど出るお客様がいて、

その後にす~ぐ入れてもらえました。だからあまり待たずに、

土曜日の6時過ぎの時間帯に席につけたのです。

あまり焼肉は食べない私ですがおいしくいただきました。

デザートのアイスクリームとプリンの盛り合わせまで食べてしまいました。(笑)

考えたら3年ほど前にも、彼女と焼肉を食べに行ってから以来の焼肉。(爆笑)

そして支払い。ありがたや~、彼女のおごりでした。

おごちそうさまでした♪ありがとうございました。

珍しく、晩ごはんをいっぱい食べた私と臣さんでした。(笑)

臣さんも良かったね、友人とは、この焼肉屋さんとこには行かないと、思うもん。

また、私は食事調整。。。でも、おいしかったから、いーや♪

 

感謝 天卜占

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続・世の中はうまくできている

2006年08月26日 | のさっちょる

ども、臣です。

師匠もなんとか、お盆休み中の食べすぎから復活して、

元気におやつを食べられるようになりました。(笑)

さて、前回、『世の中はうまくできている』に登場した彼女のその後の

ことですが、喫茶とサロンがオープンして、近所の方のお茶飲み場所

となっています。

お店はもともとが喫茶でしたので、そのまま使えるものは使っていた

のですが、冷蔵庫のパッキンが壊れているらしく、気がつくと扉が

少し開くのです。

パッキンの取替えを頼んでも、時間がかかるし、電気屋さんに修理

を依頼したら、買い替えをすすめられるよね、と、話していました。

ところが、先日行くと、本人がにこにこしながら、

「みてみて、この冷蔵庫」と、指差すのです。

見ると、冷蔵庫が新品に替わっていました。

「すごいな、ついに、買い替えたん?」と、言うと、

「ちがうんや、お客さんが、買ってくれたんや。」と、彼女。

聞くと、オープンしてお店の近所のお客様が来るようになった

のですが、その中のひとりが、

「私が買ってあげるわ。」と、言って帰った、次の日に、電気屋さんが

この冷蔵庫を配達してきたのだそうです。

しかも、丁寧にカウンターの奥にうまーく収めて、古い冷蔵庫の

処分代も受け取らなかったそうです。

「こちらからは、一切、お金を受け取らないでください、と、ご依頼の

方から言われてますから。」

と、本当にお金を受け取らずにその業者は帰って行ったそうです。

慌てて、お礼の電話をすると、そのご婦人は、

「いえ、いいのですよ、ただ、このことは他の方には言わないで

くださいね。」

普通なら驚くところですが、彼女に関しては、よくあることなので、

私たちはあまり驚きません。

むしろ、師匠は、

「良かったな~。食べ物を出すから、冷蔵庫は大事やもんな。」

で、終わりです。(笑)

一応、彼女からはどのくらいする冷蔵庫か、調べてくれ、と、

頼まれましてね。

うーん。軽く十万はするんじゃないか、と、思うのですよ。

でも、彼女はほんとに軽やかに生きていると思います。

思いどうりのことをしているし、なにより、自分を大事にしているし、

人も大事にしています。ただ、一般的な尺度でものを捕らえては

いません。そこが、彼女のすごいところです。

普通に考えたら、大変そうなことも、彼女は楽しんでしています。

だから、このようなことが、頻繁におこるのです。

理屈に囚われることなく、自分を楽しんで、生きたいですね。

臣がお送りしました。

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世の中はうまくできている

2006年07月29日 | のさっちょる

この1、2週間ほど、臣さんの知り合いのお客様が

喫茶店を出すとかで、そのお手伝いをしていました。

同じ年の彼女は今まで、いろんなお仕事をしてきたの

ですが、その都度、誰か組む相手がいて、お店だの

なんだのと、してきました。

なんといってもすごいのは、彼女にファンがついていること。

どの商品を持っていっても、買ってくれる人たちが存在する

のです。

「あたしが持っていくんだから、文句は言わせんで。(笑)」

という、自信の持ち主です。(笑)

今までは、たいてい組む相手が仕切っていたのですが、

今回は、彼女がリーダー。それで、臣さんに色々相談を

持ちかけてきたのですが、実際、わたしも立ち会って、

驚いたのは、彼女がなんにもできないってこと。

どちらかと言うと、おしておしての販売をしてきているの

を見てきたので、実務もバリバリなのかと思いきや、

からっきし。

前々から、どこかいい場所があったら、あんたとこの

きものと、うちとこの商品のお店を一緒に出そうよ、

と、臣さんは誘われていたようですが、今回、彼女に

好条件の物件の話がファンの方からはいって、一人で

始めることとなりました。

さあ、大変。

お店の名前を窓に貼れるようにしてとか、おしゃれな

メニューを作ってとかラベルが欲しいとか、頼まれて、

私たちが作ってあげました。

先日、できあがったものを持ってお店へ行くと、まだオープン

していないお店にもう、既に人がー。彼女のファンの方々が、

お祝いを持って集まっていたようです。オープン前で何もないので

食べ物、飲み物を持ち寄っての集まりとなっていました。(笑)

臣さんを知っている方もいて、私たちができあがったメニュー

を渡していると、

「あら、あんた、何屋さんやったっけ?」

「なんでもしてます。お店を自分たちでしていたから、道具は

揃っているんですよ。(苦笑)」

性分なのですかねぇ。私は、たいていのことは、あ、できそうだな、

と思って、行動に移すのですが、人それぞれですね。

てきぱき、商売をする彼女は人にまかせて、やるタイプなのだな、

と、つくづく思いました。

自分で何かをする。必要な情報が欲しいと思うと、情報が集まって

くる。

自分ではできないことがある。必要なことをしてくれる人が欲しい

と思う。だからこそ、助ける人が現れる。

うまくできているものです。

さて、八月一日のオープンなのですが、はてさて、どうなる

ことやら。楽しみです。軽食メニューを見た方が、

「これ、誰が、作るの?」と聞くと、「客が作るんや。」

と、他の方が笑ってました。

あなたの日々が笑顔に満ちたものでありますように

感謝 天卜占

加筆、修正しました。

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えらいもんだねぇ

2006年06月26日 | のさっちょる

どもっ。臣です。

今日は姉から聞いた話です。

従姉妹が最近入院しました。なんでも、乳がんだそうです。

しかし、早期発見で転移はみられないので、切除で済んだようです。

その早期発見のいきさつは・・・。

なんと、飼っている犬が、ポンっと胸を叩いたのだそうです。

それで、ひっかき傷ができたので、傷薬を塗っていて、しこりに気がついたのが、

早期発見に結びつきました。

「やさしくしとくもんだねえ。」

と、姉。

このワンコは、うちの姉があげたものです。

姉が飼っている犬が子供を何匹か産んだのですが、一匹だけ器量が悪く、

尻尾も真っ直ぐでなくて、曲がっていたのでもらい手がつかず、その従姉妹が、

「じゃあ、私がもらうわ。」

と、こころよくもらってくれたのです。

わかるもんなんですねえ、ワンコにも。

入院のいきさつも、運良く、乳がんの専門医がやっている人気の高い病院に

入院できたりもしていました。

設備も良く、普通は大体三ヶ月待ちという、とても人気のある病院です。

まもなく従姉妹も無事、退院です。

ワンコも、主人の退院を心待ちにしているのでしょうねえ。

お互いの存在が、命の恩人ですね。

 

今日は臣がお送りしました。

 

感謝  臣

追記
最近は臭いで癌を見つける犬を養成して、いずれは臨床の場に活用するそうですね。
細胞から培養したサンプルから探知犬は見つけるそうです。

2017年5月附

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