あなたたちは簡単に、『怒り』を口にするが、
それこそ、低いエネルギーでいることを宣言しているに
ほかならない。
『怒り』ほど低いエネルギーはない。
自分を弱者と定義し、自分の弱さを正当化するために、
『怒り』でまぎらわせ、他者に、その正当性を認めさせようとしている
だけなのだ。
テレビや、新聞でかかれ、口にし、その影響を受けたものたちが
さらに、わけがわからないままに、そのエネルギーに汚染される。
汚染されたものは、さらなる餌を求める思念魄により、動かされ、
汚染された場からは、腐臭すら漂い始める。
機能するべく、正しくあろうと思うなら、この世界の仕組みを
認識することだ。
いま、この時期に、『怒り』に身をまかせるなど、ほとんど、
自分を餌に、汚染源を増やすことにやっきになるに等しく、
ここまでくると、機能不全もはなはだしい。
自分が何を選ぶかは、あなたたちの自由だが、プログラムされ、
『正しく機能したプログラム』に添いたいと、もしも、機能変更を
望むなら、あなた自身、おだやかでいることだ。
喧騒からそっと離れ、汚染に巻き込まれず、同調させずに、
愛する人たちをその光で守りつつもう。
もし、守りたい、と思える愛する存在がいる、あなたであるなら。