師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

はじめに困難がある

2012年09月29日 | 天意の実践

易に『水雷屯』という卦がある。意味は『はじめに困難がある』

卦の形は、水の下に屯。

すなわち、水を下支えする雷。

水は限界で在り、なおかつ、その内部に無限の力を宿している。

それを突き破るのは雷だ。

熱意、熱情。溢れんばかりのエネルギーだ。

困難があるとき、ひとは時に失望する。

だが、困難がある、を感じていると言うことは、

迎えたい願望や希望がこころの内に宿っているということだ。

そして、いつまでも消えることはない願いがあるのだ。

あきらめられない夢と呼ぶひともいるだろう。

困難が大きければ、大きいほどその目的もまた大きい。

だからこそ、それを受け入れるだけの度量というか、覚悟が

いるのだ。

高く飛ぶには、より低く屈み踏み切る。

その力をそして、それを支える力を持たなければ、

あなたの思い描いたものはあっという間に霧散するだろう。

大きいものを手に入れるとは、そういうことだ。

夢にしろ、願望にしろ希望にしろ、今すべきことに

ひたすら集中するのだ。

別なことに意識をうつせば、すぐにくだけてしまう。

このような時の意識とは儚いものだ。

こちらにあれば、意識し続ける。

これもまた、訓練だ。自分をコントロールする術を

磨くのだ。

気が付いていないかもしれないが、

それはもう、手に入っている。

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神は喜び そして、喜びは高次の無限のエネルギー

2012年09月28日 | お客さまの感想や報告から

とても、個人的な話なのだが、相談を受けるようになって、

もちろん大変なことも時にはあるが、

それを続ける、続けられているのにはわけがある。

こういうと変に思われるかもしれないが、

依頼が来ると、何というか、とてもわくわくするのだ。

ご縁をいただいて、お会いできることはもちろんなのだが、

その内容に応じて、行う新しい作法、施術が忽然と現れるのだ。

詳しい内容は、そのときどきにもよるのだが、それはとてつもなく

新しい体感だったりする。そしてそれは、相談の場であってもだ。

話をしていて、お客さまが体感する感覚に私たちも驚くことは

多いし共感もあり、それが楽しみというか喜びなのだ。

神とは喜び

そう、教えられているのだが、まさに、それ、喜びなのだ。

お客さまと一緒に喜ぶ。これが一番だ。

神さまとの体感をわかちあうことでもある。

喜びとは神そのものであり、別の言い方をすれば、

高いエネルギー、無限の力なのだ。

話をしていて、障りが溶け、自分自身(の喜び)を思い出すことで

難病の自分も消え去ると言うことが起きた。

難病でいる自分が、かつては必要であった。

それもいつかは変わる。

今の自分にそれは必要ないことなのだと

思い出したとたんに、病気でない自分が目覚める。

必要ないと自分で決める。決意したのだ。

それを思い出したとたん、妨げられていた高いエネルギーは

一気に流れ込む。自分を満たす。喜びに満ち溢れた瞬間

だ。

そんな体感を同じ空間にいて一緒に味わう。

そして、自分にも相手にも高いエネルギーで周囲は覆われ

空間は満たされるのだ。

だから、体感はあの時一瞬だけだったなどとは思わずに、

それができてから、また起きるものなのだ。

喜びの体感。それができたのだから、瞬間はいつでも、訪れる。

そう、思うことだ。

繰り返し繰り返し行うことで、あなたは強くなれる。

強い意志を養うことができる。

この体感をお届けし共感できる。神は喜びそのものだ。

喜びを感じ、自分の内に神を見出すことが、これからはもっと

重要になる。

本当に、こころからそう感じている。

そして喜びを体感できる人たちが一人でも多く増えれば、

もっと、世界は輝くと信じている。

 

追記

ご依頼は神さまからの頼まれごと。

このものをよろしく頼む

と、お連れくださった神さまからのご縁ですから、

一所懸命(ひとつところで励むこと)にお勤めをこれからも致します。 

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今に生きる 今を生きる

2012年09月27日 | 天意の実践

人が不安を抱くのは、今の事象ではなく、

未来に対してのものだ

それでは、今に生きていない

今を楽しんでいれば、

楽しんで生きている『今』の状態が当り前で

自然な状態と思える

だから、『今』を生きられる

『今』の中で笑っていられる

いい顔ができる

これが続くし、これでいられると希望ももてる

なにより、自信となる

そう思えたら、未来は必要でも、重要でも何でもなく、

ただの時間や結果なのだと思える

『今』の連続とはそういうことだ

あなたは『今』にしか生きていないというのは、

こういうことだ

『今』を生き、

『今』を楽しみ、なにより

『今』を尊ぶ

あなたの『今』を輝かせるのも、『今』に在るあなた自身だ 

 八郎坊大権現さまからのメッセージより

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尊き御霊宿す いと高き所におわしますお御方より

2012年09月26日 | 天意の実践

教えあるは 心に添いしもの

尊き御霊は常にここにあり

ただ自然に在り 自然の意に在り 意を受け取りしもの

これよりは御霊の意  その如く

本来の自分に立ち返りて その意、継ぐべし

 

 八幡大神さまからのメッセージより

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自分を大事にする

2012年09月25日 | 天意の実践

自分を大事にするということがわからないなら、

一度、行動の一つ一つを丁寧におこなうことだ

今までは、自分をみつめるということをせずに、ただただ、

流れ作業のように自分を扱っていた

自分を流し、自分の奥底から聞こえてくる自分の声に

耳を傾けようとはせずに、ただただ、流れていた

自分という定義がなければ、ありとあらゆるものが

あなたへと流れてくる あなたの好む、好まざるに関わらず

そして、あらゆる体験があなたを襲うこととなった

これからは行動も丁寧に行う

これは、あなた自身を確認する作業なのだ

そして、あなたを再度定義する作業と言ってもいい

あなたという存在を定義すれば、

本当にあなたの必要なものがあなたへ流れてくる

届けられる

そうして根の考えが見えてくる


あなたの定義が見えてくる

ひとつひとつにあなた自身を発見する

あなたという行為によって、あなたという存在が明確になる


これを確認していけば、観るべきことが観えてくる

捉えるべきこと、捉えなくてもよいこと、がわかってくる

そうすれば、あなたという存在がおこす作業ははっきりとして、

行うべきことが瞬時に理解できるようになる

あなたへのトレーニングはこうして、完結する

 我が母なる星アークトゥルスに住まう 

           ガイドの長・リューシーヒェンとの対話から

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