師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自分 vs 意識体

2011年06月27日 | お客さまの感想や報告から

前回の、自分の在り様は自分が決めるとあるが

自分 = 意識体 とは限らない。

環境などの因子により、選択のパターンが決まってくるからだ。

対・外の世界ー自分以外 用に自分を構築して、それを

自分としている場合もある。

環境因子でできた自分をそぎおとす。

一時期流行した、『自分探し』とは、このような場合は、有用

かもしれないが、

それも、自分のレベルでなければ、無用となる。

そして、夢を実現させるにも、この自分とかけ離れたものであれば、

願望が叶っても、そのひとは喜ばない。

今まで会った中で、特に、活動を始めた初期の頃は、

願いが短期間で叶えられ、こちらとしても、驚くくらいのことが

簡単に起きていた。

だが、叶ってみて、それがあまりに大きすぎたり、

本人の在り様と違っていたり

(この場合、本人にはそれを一度は告げて、それでも、

叶えたいと本人が望んだ。)

した場合、簡単に叶えられても、

その望みを簡単に捨てる。

だから、思い違いをしてはならない。

自分自身でいることへと、今のレベルで還る人がいて、

自分自身を見いだせず、叶っても、喜びを感じなければ、

自分の自信にもつながらない。

どのようなレベルであれ、よりよくありたいのであれば、

スキルを積むしかないのだ。

夢を叶えるには、時間をかけて勉強することが要求

される。

叶っても喜ばない人は、たいていは、勉強すること自体が

好きではない。

だから、そのようなひとへ、今のままで良いのではないかと、

お話しをするのは、勉強が必要であった場合、自分の資質上

勉強が好きでないのであれば、今の環境を変えたくない

のであるから、おすすめはしない。

それが、今のレベルだと思うからだ。

そして、環境を変えることにエネルギーを費やすことに

覚悟が必要であるなら、パワーがでないことは、

本質では、やりたくないことだと、感じているのだ。

この時、葛藤が生じる。

アタマでこれをするのだと思いこもうとしても、やがては、

ウツワである、カラダに負担がかかり、意識体と自分の

はざまで、うつわは暴走したり、オーバーヒートを起こし、

簡単に壊れてしまう。

だから、立ち止まることも、時には有効である。

進むべき時、立ち止まる時、個々の時間の取り方は、

さまざまで、比べられない。

だが、誰にも等しく、喜びはある。

その喜びの質もまた、さまざまだ。

今まで、ひとのために勉強をし尽くして、気がつく喜び以上

の家族の有り難さ。この有難さに感じ入って、学びを得ると、

ものごとの逆転は始まり、還るべき自分自身に在る

ことに気がつく。

この帰還もまた、喜び。

今もまた、願いが叶い、喜びを短期間で手にし、

その喜びを循環させているひとたちがいる。

こころに光を灯すことのお手伝いができることが、

我々のささやかな喜びでもあるのだ。

そうして、喜びは循環する。

波紋を広げ、ゆっくりと進んでいる。

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ゆれるは大地にあらず

2011年06月24日 | 天意の実践

頻繁に揺れることで、ひとたちがおののく声に

まこと、ゆれるは おのがこころぞ

よきひとは、おだやかで、なんびとも、ゆるがさず

その居ずまい、声音はそのまわりをもたちまち満たす

    

どんなに、言葉を尽くしても、ひとのありようはそのひとが

決める。

届くも、届かぬもまた、そのひとの在り様。

けれど、より高く飛ぶものは、

より低く、謙虚に学びをつんだ者だけ

その者だけが、より高く飛べる。

そして、

覚者は、ただ、ただ、おだやかに微笑むのだ。

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意識体 本質体の智慧を知識をふまえて

2011年06月20日 | 天意の実践

なぜ、この意識体、本質体についての知識を掲載したかというと、

今、世界は、この次元では、低い周波数帯の存在が、

多く存在し、周波数を上げずに存在しようとして、

低い周波数でも存在できる場はできないものかと、

探し始め、場の周波数に変化が起きている。

高い場であったところを破壊し、低いレベルでも

存在できるよう、低レベルの場を増やそうとしている。

このままでは、場の維持はますます難しくなるばかりだ。

場の均衡に直接手助けしておられた、龍神界、そして、

サポートする天界は、地界とも連携をして、

場の今後について、それぞれの本質体をこの場に送り、

この数年間は、ここのブログでも公開してきたように、

準備のためのさまざまな施しをおこなってきた。

そして、『しんせいの地球』で公開しているように、

具体的な協議が天界、龍神界で行われた。

今、この次元は、この協議でなされたことに添って、

物事はすすめられている。

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意識体 本質体

2011年06月19日 | 天意の実践

光のシールドをつくるための基礎知識として、今一度、人界、地界の

ひとはどのように形成されているかをおさらいしよう。

ひとは、もともと魂魄とよばれるものにより、カラダがあり、

存在している。

カラダという器を、『核』として、魂は宿るのだが、この魂が

意識体とよばれるものだ。

(魄は、自在に操れる触手のようなもの。これがカラダとを繋ぐ。)

意識体は周波数に応じて、宿る世界が決まってくる。

荒い波動の周波数は、次元レベルも低い。

荒い波動は、周波数帯レベルが低い階層の次元に存在できる。

そのままでは、荒い波動のままなので、時に、器に宿り、

違う次元に存在することが可能なのだ。

これは、逆においても同じで、高い、細かい周波数でも、

器があることで、低い次元に存在することが可能になっている。

高次元の存在は、それともうひとつ。

自分のコピーの意識体をいくつも作り、別の低い次元レベルに

存在することができる。

そして、必要に応じて、そのコピーの意識体の宿る器に

同時に宿ることも可能なのだ。

意識体と、本質体が同時に宿ることができる、器へと変化を

していくのだ。

意識体は、周波数を上げるために、上の次元へと、

存在する場を変えていく。

上の次元は、それまで意識体が学んだことをリセットし、

あらたなことを体験しつつ、自分のレベルを思い出す。

自分のレベルを思い出すことができれば、

上のレベルとの違いを見いだせ、

自分の意識周波数をあげるように変化していく。

本質体は、それらの意識体をサポートする。

レベルの違いが見いだせるように助け、

自分が何者であったか思い出させ、

そして、その先にめざす周波数の値へと導く。

新しい次元では、まだ、本質体も宿している意識体が

多いのは、新たな次元形成において、いきなり未熟な、

低い周波数だけにすると、当然、高い次元レベルの場が

低いものへと変えられる。場としては高いものなのに

低いものばかりだと、荒い周波数同士がの接触により、

均衡を崩すのだ。場が高いことで、低いものたち

にとっては、居心地が悪いので、なんとか、居心地のよい

低い場を作ろうとしたがる。

それでは、なおのこと、場は荒れ放題となるだろう。

そうならないのは、初期においては、高い本質体を

宿す存在や、意識体と同時に、本質体を宿す存在が

多く在るのだ。

場が或る程度安定し、少しずつ周波数が変化し、

上がりはじめれば、初期において、本質体のもとで学んだ

低い意識体の存在が新たにやってきた、かつて自分たちが

いた低い次元の存在を受け入れ、本質体のように導きの

サポートの手助けができるようになっていき、本質体は、

もとの高次元へと帰還する。

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光のシールド

2011年06月18日 | 天意の実践

考えるという作業は、強くなるためのツールなのだが、

なんのためにーという意志がなければ、無いに等しい

と、ガイドの長は前回語ってくれた。

高名な能力者の方でさえ、知っているだけでは機能しないことを

以前、謙虚に語られていた。スイッチを自分で入れなければ、

何もおこらないのだ。

生きていく。生き抜くための智慧がさらに必要となる。

無知蒙昧では、マに取り込まれかねない。

自分をはじめ、自分の周囲をマの汚染から守るために、

自身のフィルターレベルに合った自分の場(フィールド)の

保全が不可欠だ。

知らなかったでいれば、自分を傷めることがおきかねない。

今は、もう、フィルターレベルの違いによる摩擦に

こころを寄せている場合ではない。

摩擦により傷つけるようなことはやめて

マ酔うという、思考から離れ、

自分を光のシールドで包み込もう。

愛する相手も光のシールドで包み込もう。

一人一人が、光のシールドで包み込み合えば、

小さな儚いような光でも重なり合い、虹色の光となり、

住んでいる地域を包み込み、国を包み込み、

まばゆいばかりのひかりへと変わり、

この地球をも包み込む光のシールドができるのだ。

地球が施してくれていた光のシールドがほつれ、

はずれ、地球は痛み、苦しんできた。

自分たちを守るために、地球を守る。

つながりあう地球を光のシールドで包み込もう。

自分自身を守る、それがつながりあう世界を守ること

でもあるのだ。

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