自分がわかれば、自分の必要なものがわかってくる。
自分の必要なものがわかれば、
それは、すでに手に入れていることに気がつく。
自分がわからないと、自分に必要なものがわからない。
だから、さすらう。
こころの在りようも同じ。
自分のこころが今、どんな状態かを見極める。
明るく、朗らかでいるなら、良好。
険しく、落ち着かないなら、その状態から抜け出す手法を
自分用に見つけることだ。
瞑想などや、散歩。いろいろある。
瞑想の手法もひとそれぞれ。静かな場所へ行くのもいいだろう。
自然の囲まれて、水音や鳥の声、木々のざわめきを聞く。
喧騒にあっても、瞑想状態に入れることもある。
師匠「舞台の時。本番10分前。集中するために、山本達彦とか、
B`zを良くヘッドホンつけて大音量で聞いていたよ。
今では、クラッシックばっかりだけれどね。バッハとか、かけて
いると、曲によっては、部屋の空気がすっきりしてたりする。」
これも、自分の感覚を見つめた結果。
それ事楽しむ。
自分であることを楽しむ。
自分である感覚を楽しむのだ。