師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

運命を受け入れる

2011年09月18日 | 天意の実践

「どうしたら、師匠のように強くなれるのですか?」

と、問われるが、それを聞いて、同じことをすぐに行動に移す人は

まず、いない。

なぜなら、困難ほど、ひとそれぞれだし、乗り越え方も

ひとそれぞれだからだ。

だれも、師匠のかわりになれない。

おなじように、あなたのかわりになれるひともいない。

いまは、ネットやいろいろなサービス(奉仕としてのビジネス)が

あるが、それが大きな市場として確立されたのは、ここ数年といった

ところだろうか。

それまでは、簡単な哲学書や、精神分析、心理学、詩集、宗教書

そして、偉人達がたどったノンフィクション等を読んで、

自己を分析するしかなかった。

いまは、精神世界や自己啓発の本や、セミナー、占いに限らず、

いろいろな手法のセッションを受けられる。

それをしても、マ酔う人が多いのは、

今という、時代のなす業なのかもしれない。

子供をもつ母親を対象としたアンケートで、将来の不安が強いことも

あげられていたのだが、

それと同時に、イライラを感じている人が多かった結果を読むと、

あの311以降、不安につかまって立ち止まっている人が多く、

特に、地域も限定されるのは、至極あたりまえのことなのだが、

(集団としてのフィルターレベル)

それでも、生きること、前進することを選択した人たちは、

頭を使い、行動することで、

これからも、様々な困難を乗り越えることだろう。

今という状況を冷静に判断し、分析し、方策を考え、

次に行動する。

この巡りがあってこそ、ひとは生きられる。

まず、最初の一歩は、あなたが、あなたの運命を

受け入れることから始まるのだ

受け入れたなら、必要な智慧を求め、前進しなさい

前進は、あなたにしか、できないことなのだ

だれも、変わりはいない

あなたは、あなたでいるしかないのだ

 

ありがとうございました。

整えの神々と共に 

感謝 天卜占と臣

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踏み出す一歩 続く一歩

2011年09月11日 | 天意の実践

自分の中で、何かが動いている。

それこそが、イノチある証(あかし)。

生きていることは、自分の中のイノチが動いている。

ご依頼や、感想のメールのメールをいただくたびに、

送ってくださった方たちの躍動しているイノチを感じる。

メールをおくる時、

何かの衝動のように送信ボタンを押した人。

迷い迷い、しかし、最期は決心をして、押した人。

状況はさまざまだが、送る、送ろう、という、

勇気を持てた自分を誇りに思っていいのだ。

その瞬間、変わる自分を受け入れている。

変わっていく自分が愛しくはないか。

否、

自分を愛おしいと自分が思わずして、誰が思うのか。

自分を大切にし、大切な存在だからこそ、

神さまからも周囲からも愛されている。

それを信じ、

そんな自分を受け入れよう。

決心すれば、それだけで、

周囲のフィルターは、堅固なものとなる。

決心して、次の一歩を踏み出せるのは、

あなたが、多くの時間を費やして、準備を積み重ねてきたからだ

この一歩は、あなたの涙や汗、そして、思いが動かすのだ

次の一歩はきらめくような体感

喜びにあふれる光、そのもの

あなたの記憶があなたのために準備して、援軍を迎え入れる

その門を開く

守られているという有難さを

ただ、ただ、感じ入るばかり。

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九月の花 葛の花

2011年09月03日 | 天意の実践

先月末辺りから感じていたのだが、

九月に入って、一層、葛の花の香りがまわりでする。

風に交じって、甘い香りが届けられる。

昨年も、随分と公園の緑地での剪定や、除草作業が進んで、どれも

これもと、生育状態に関係なく、一律にばっさりと伐られるので、

植物さんの種類によっては、枯れてしまうことがある。

また、生育場所に向かない植物さんも、残念ながら枯れてしまう。

向かないなりに、その場所に根を張り、天からの恵みの雨により、

生きている植物さんたちには、たくましい生命力を感じる。

そして、植物さんたちは、自分、自分の時間に沿って、周囲と適合

しながら、生きている。

そして、時が来れば、花を咲かせ、実をつける。

植物さんたちから学ぶことは多い。

◆ 葛の花ー初出

伊勢の神宝『葛箱』に寄せて 葛の花

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九月の朔日参り 

2011年09月01日 | 天意の実践

八月は夏祭りのあとなので、宇佐八幡さまへはお伺いにあがらなかった。

以前に比べ、ひとの気にはすさまじいものがあり、それを感じることが

増えた。

いつものように、お参りをして、楠木さんと話す、師匠。

ありがたいことに、参拝時はひとがいないので、落ち着いて、参拝を

させていただいた。

そして、参拝が終わる頃に、団体が参拝にやってこられる。

楠木さんからいただいた植物さんたちのネットワークのビジョンによると、

東京、千葉、神奈川上空のシールドが解除されているという。

以前も、べつな地域で解除がみられ、異変があった。

だから、どうのではなく、

最初に書いたように、最近は特にひとの気がざわついていて、

物事を捕捉するのに大変妨げられ、感度に影響がある。

シールドが解除されたとあれば、マを含むものたちをからめとる

シールドがないので、無防備になることなく、こころを沈め、

今まで以上におだやかに過ごすよう、日々を勤めることを

肝要だ。

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