大祓詞の部分に少々、加筆と、修正を加えました。
と言うか、このブログ自体を時々、こっそり、加筆や修正をしています。
が、正しい日本語ですね。(笑)
さて、今回のお題。
『原因となるか、結果となるか。』
これは臣さんと、いつものように世間話をしていたときの話題に対して、
いつものように(笑)「降ってきた」言葉です。
そです。お茶の合間に降神していました。(苦笑)
その話題なのですが、知り合いのある男性のお話です。
国立大学の教育学部にストレートで合格した彼が三年生の時の事。
親御さんの許に、大学から授業料が支払われていないとの連絡があったのだそうです。
慌てて息子さんに連絡を取ると、いつのまにか学校を辞めていたのだとか。
親御さんはカンカンに怒って、彼に勘当を言い渡したのだそうです。
彼は家庭教師や塾のバイトを掛け持ちしました。
そして、翌年、今度は別な国立大学の医学部に合格。
バイトのお金は学費や生活費に充てたそうです。
もちろん家庭教師のバイトを選んだのは、自分も受験勉強をするためだったのです。
現在は前に行っていた大学の医学部付属病院のインターンとして、勤務中だそうです。
親御さんの勘当がとけてるといいですねえ。
「医者になりたい。」「医者になる。」
という思いが、通過点である大学合格へと導いたのでしょう。
と、同じ日に夕刊に掲載された記事に、
「母子家庭のため、奨学金が出ない。」
と言った内容がありました。
私は子供がいないのでよくわからないのですが、臨時職事務のバイトで高校の進路指導
してた時の記憶では、奨学金の制度は何種類かあったように記憶しています。
私たちはよくお話をさせていただくのですが、
「何をお求めですか?」
つまり、
得たい結果として何を選ぶのか、
ということです。
この方の場合は、子供さんを大学に行かせる、
もしくは
なんらかの資格を取らせたい、
と、いったところでしょうか。
もちろんこのような場合、本人の意思も関わってきます。
本人の意思はどうだったのか。
それが原因となります。
なりたい原因=なりたい結果
それがはっきりとしていれば、すんなりと、周囲が動きます。
達成への時間も短くすることができます。
もちろん、必要があって時間がかかることもあります。
自分を整えることに時間がかかる場合もあるのです。
でも、叶えたい願いがあれば、本当は時間は関係ないのです。
その結果、自分が欲したものが自分のものになるのですから。
タロットで、合格か、不合格かの未来はわかりますが、それは、
その時点の結果であり、原因があります。
未来は変えられます。
まず大事なことは、
「自分の叶えたい願いを、本当に叶えたいと、望んでいるのか。」
つまりは、
「自分のことが大切だと、本当に思っているか。」
なのです。
自分が大切なら、自分が不幸になるような考えはすべきではありません。
最悪を想定していれは、少なからず遭遇しても、諦められる
と、おっしゃる方は大勢います。
しかし、『思いは現実となる。』ことを忘れてはいけません。
最初はそうでもなくても、最悪を引き寄せる結果を自分で招くことになるのです。
自分が大切だからこそ、家族や周囲が不幸になるような考えを選ぶべきではありません。
話が少し飛びますが、数年前、臣さんに何人かの方から、
「本当に地震が来るのか。」
との問い合わせをいただきました。
「テレビ(の番組の中)で占い師が言っていた。」
と、言うのです。
その中で、詳しい日時と場所をあげていたようです。
私はその番組を見ていないので知りませんでしたが、
そのみなさんには
「地震が来る未来を選びますか、来ない未来を選びますか。」
と、お答えしました。
もちろん、みなさん来ない方がいいですよね。
その海域で地震が起きたら、大変なことになりかねません。
その数日間、ある夢を私は見続けていました。
それは決して口にしてはいけない夢でした。
熊本のN先生の術法を用いれば回避ができます。しかし、
それは、地球に関わることなのでしてはいけないことなのです。
N先生もよほどのことが無い限り使ってはいけない術法だと、
おっしゃっていたそうです。
今の私なら、それが何故なのか。それを使えばどのようなことが
おこるのかはわかるようになりました。
さて、この結果ですがー、
予言された日のその場所に地震はきませんでした。
来ない結果を選ぶことができたのかどうかは、私にはわかりませんが、
少なくとも、質問された方たちの願いが叶ったのは確かです。
だからこそ、多くの方たちに伝えたいのです。
今、あなたが幸せであるという、原因、の今に、どうぞ、いてください。
そして、
『私が幸せであるから、私は幸せなのだ。』
と、言いましょう。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように。
感謝 天卜占
追記
加筆 修正しました。