あなたは思う
もっと、こうだったらいいのに
と
あなたではない誰かに対して
思うだが
その誰かですら、同じようにそう思っている
誰かが、思っているようにあれば、
あなたは幸せでいられるのか
そうではない
そうではないことにあなたはもう気づいている
あなたはあなたの気分を言っている
そして、気分だけで物事が進まないことを知っている
この世界の機能不全は、すべて同じもので
できている
感情にまかせた、誤った判断
判断によりレッテルを貼り
細かく細かく分類し
自分が納得のいくような答えを相手に要求し続けた
その結果が、今だ
今、目の前に広がっているあなたが目にしている世界だ
変えたいなら
あなたが自分を信じ、信用するように
誰かを信じ、信用してみてはどうだろう
世界はあなたが信じるままに
存在する
時に、ことばは力を失い、喪失感すら覚える。
この思いは、自分の勝手な思いなのだ。
相手を思い通りにしたいという、思い。
相手を尊重し、自分を尊重する時、
愛は、とても有効的に働き、饒舌に語る。
言葉にたよることを時にはやめて、時間の只中に在る
自身を感じていよう。
物事が自分の思うようにいかないと感じるなら、
自分を思うように動かす、自分の力に
ゆだねてみよう。
答はいつも、同じ。
私は守られている。
あなたは守られている。