生まれてすぐの宮詣りをどちらでしましたか?
ご神縁は生まれる前から続いています。
この世界を統べる神さまから、あなたが生まれる予定のその地域の
神さま方ともあなたは魂結び・ご縁結びをしていただいて、
この世界へやってきたのですよ。
子供の頃の宮詣りや七五三。そして今は忘れ去られている、
十三詣りは守護してくださった神さまへの感謝をあげる儀式。
改めて守護の神さまへご挨拶をして、この年を無事に迎えましたと、
ご報告をする場なのです。
宮詣りで八幡さまへご挨拶をあげて以来、事ある時に八幡さまへは
ご挨拶をさせていただいてきました。
それが自分には自然だったのです。
そして、それは、自然に添った流れであったと、
今は、体感しています。
追記
十三詣りは、数え歳13才を迎えて(元服との同意等の諸説あり)
初めて本裁ちのきものを着ることとなり、大人のたしなみを
身につけていく最初のお詣りです。