師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

言挙げの日ー2月23日 幣立神宮にて

2010年02月23日 | 天意の実践

今年も言挙げの日を迎えて、師匠におともして、

幣立と天岩戸へうかがわせていただいた。

前日の天気予報では、一日どこへ行っても、雨降りとなっていた。

(大分県から、熊本県、宮崎県をまわるので終日の予定になる。)

けれども、行く日が決まっているものなので、日程は変えられない。

結果、一日晴れ。師匠が動く時はこんなもの。

春の陽気の中での道中となった。

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言挙げの日 封鎖

2010年02月23日 | 天意の実践

さて、幣立を出て、次は天岩戸神社へ向かった。

以前もここでお伝えしてきたが、いよいよ、こことも最期だ。

本来の目的から逸れ、この地の穢れは一層すすんできた。

これからのことを危惧して、古神道のS先生は、新しい結界を張る

一助にしてくださいと、文をしたため、気持ちばかりの、御包を送付

されたのだが、一向に結界は張られることなく、

事、ここにいたって、今回、天界から、封鎖が告げられた。

これこそは、ひとたちの意志なのだ。

そう。

穢れるままに、汚れるままに、昔から伝えられた智慧は退けられ、

狭量のわが身よかれが蔓延し、本来、入ってはいけない地を

傍若無人に分け入り、荒らしてきた。

それはこの地に限ったことではない。

その姿を見て、ひとたちにここはもう必要ないと言われている

という判断が下された。

何度か別れの宴を垣間見、時折告げられるままに、お酒をまいて、

祓いお清めをさせていただいたが、

もう、この地での作法は必要ない

とのお伝えを今回いただいた。

師匠が呼ばれて、この地に通い始めてもう25年が過ぎていた。

それに付き添って、お勤めをさせていただき、ありがとうございました。

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大がかりなトラックが敷地内に入り、招霊の木に支えを入れていた。

招霊の木の弱りようには、手が入れられた様子はなく、

木々に挨拶をさせていただいて、この地を後にした。

写真は入口に咲いていた、柊南天の花。

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あらたな目覚め さとり、覚醒、そして解脱

2010年02月17日 | 天意の実践

初期の頃から、ここのブログを読まれてきた方は、もうご存じだと

思うが、この数年新たに、ここのブログを知って読まれる方も、

同じように、何度も読み返すと、新たな発見、体感を

得られている。

有難いことなのだが、何度読んでも、神さまからのメッセージや

解説をしたものは、万華鏡のように、その度に、新たなよろこびが

あふれてくる。

飽きることのないそのメッセージの奥深さは、体感として、

あらたな息吹を持って、届けられるだろう。

はじめに ことばが あり

ことばには 魂が 宿る

わたしたちは それを うつわにいれて おいている

あなたたちのあらたな目覚めへと 導く そのために

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みずからの意識レベルの中

2010年02月14日 | 天意の実践

Sh350192

私、臣の自宅の駐車場での一枚。

いつも私が車にのる頃にやってくる白鷺。

シャッターチャンスの関係で、瞬間、後ろを向いてしまった。

新日鉄にほど近い場所なのだが、よく、鳥たちが眼前まで

やってくる。

私自身、意識していなかったが、鳥がすぐ近くまでやってくることが

増えている。

鳥もまた、メッセンジャーなのだそうだ。

そして、師匠はあいかわらず、周囲で木々の香りや、花々の

香りがしている。

瞑想中だけに限らず、移動の車中でも、香ってくる。

私たちのように、神々の存在を意識するまでもなく、

ただ、日々を一生懸命生きていて、生きにくさを感じている方にも、

前述のこころを黙らせる『沈黙』は、有効な手段だ。

こころを丁寧に扱う。自分を丁寧に扱う。そのための沈黙。

と、意識を変える。それだけでも、人生を生きやすくする方法を

書いている本から学ぶ以上のことが在る。

よろこびの体感。

鳥を見る。香りを感じる。喜んだ瞬間、今まで動いていたものは

鎮静し、おだやかさは寄せる波のようにくりかえしくりかえし、

ひろがってくる。

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『沈黙』の智慧 その実践

2010年02月12日 | お客さまの感想や報告から

昨年末に、緊急のお伝えとして、

『今、この世界の中で、とても大事な生きるための智慧』 

という記事を掲載した。

今という時代を生き抜くための智慧として『沈黙』の実践について

である。

その後、この実践に関しての質問を、何人かの方たちから受けた。

質問の内容は、それぞれのレベルに添ったものであったので、

そのひとへ向けてのお答をして、認識を深めていただいてきた。

そして、実践をされた方からお礼のメールをいただいた。

とてもすばらしい体感をされたことが、この文面から伝わって

きたので、ブログへの転載をお願いしたら、快く了承いただいた。

感謝とともに、ここへ掲載する。

まだ、その意義の深さに触れていない人への参考にしていただ

ければ幸いである。

まずは、報告のメール。《以下引用》

こんにちは(^-^)

以前にお話してました、お客様が一年ぶりに来店されました。

いろいろ考えて、自分に負担がかからないためには

やはり、「沈黙」でした。

心の沈黙」と言うのかもしれません。

お客さんはお会いしていない間に、脳梗塞になったりしていた

みたいです。

今日も相変わらず、バクダンパワー炸裂(笑)でしたが、

心の沈黙を実践する事により、受けるダメージはごくわずか

と感じました。

これまで、その方の周波数に合わせきたので、

相手に引き込まれていたマイナスエネルギーの存在に

あらためて気づきました。

やり残していた課題をやっと終わらせたぞ!と今は思います。

誰であろうとも、何であろうとも、自分の周波数で生きる準備

がやっとできました。

これから、もっと、もっと、楽しくなりそうです♪

「沈黙」を教えていただきまして、ありがとうございました。

またご報告させていただきました。

《掲載をお願いしての返信》

こんばんは~。ブログの件、どうぞ、ぜひお使い下さい(*'-')

人との問題は、相手と自分の双方それぞれの課題が潜んで

いますし、それで苦しんでいる人たちも多い事と思います。

善悪での判断ですと、ずーっと解決しないということも学ばせて

いただきました。

4年前に開業したときに、心に決めたことがあります。

まずは、くよくよしないこと、そしてお客様とよい関係を築く

こと、でした。

それらは、感情に流されず、自分の人生をより良く機能させて

いくことに他ならないです。

決めたことが、こうして現実化しました!

少しずつでしたし、くじけそうになりました。

ただ、地道に自分と向き合い続けた結果、今日まさに花が

開きました。

次へ、次へ!です。

ありがとうございます。

   

Tさんは、接客のお仕事をされていて、このお客さんのお相手を

するとそのあとはいつも、ぐったり疲れていたそうだ。

師匠と知り合って、電話や対面で話すことの中から整えが進み、

今まで来られていた、このお客さんを接客する機会が減っていた。

これもまた、整いの中の一つの結果なのだが、Tさんはさらなる

段階へ進むことを選択していた。それは、この方のレベルであれば

当然の選択だろう。そして、新たな体感を得られたのだ。

Tさんの眼前には新たな地平がさらにひろがっている。

おめでとう。本当に、おめでとう。

脚注)

文面にある「ばくだんパワー」は、師匠とTさんの間での

共通認識語である。ある漫画からの引用なのだが

お店へ来ていて、自分がどうしたいのかがわかっていなくて

(お店に来ていながら、自分の目的がはっきりと、自分で認識

できていない。)とりとめないエネルギーをその場に発散して

周囲を汚染してきた。しかし、自分もまた、汚染されている

ことに気づいていない。

この話は、ここでも繰り返し、とりあげてきたケースである。

また、改めてこの話をする機会があるだろう。

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