師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

家族についてー寛大なこころ、寛容のこころ

2006年09月10日 | 神さま通信

家族との関わりにおいて、うまくいかない場合もあります。

つまらないことで、いさかいになって・・・。

よく聞く話ですが、家族だからわかってくれるはず、と、

つい、思いがちです。

でも、本当はそこが勘違いのはじまりなのですね。

また、家族だから、わかってくれない、と、思っている

方もいらっしゃると思います。

それも、勘違いなのですね。

何故、この人たちを家族に選んでしまったのか。

実は、家族は、自分と他者の関係を学ぶための、最初の

出会いなのだ。

そして、この家族の関係が、気遣い、気配りを学ぶ最初の

グループなのだ。

家族だから、気を使わなくて良いのではなくて、

家族だから、気をつかい、初めて、別なグループの他者との

気を使うことができるのだ。

別な言い方をすれば、家族の中で、

「ありがとう」

を言い合うことができて、初めて、別なグループの他者に

対して、

「ありがとう」

を言うことができる。

恋人の関係においても、当たり前なのではなく、

特別な相手なのだ。

特別な相手なのだからこそ、

「ありがとう」を

夫婦の関係だからこそ、

「ありがとう」を

親子の関係だからこそ、

「ありがとう」を

伝えるのだ。

そして、神さまに、

「ありがとうございました。」

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝 天卜占

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