西浦海岸で出会った植物、最後はノブドウです。 少し検索してみても、 ノブドウが海岸に多いという話はどこにも出てきません。ただ、ノブドウの仲間で テリハノブドウ というのが種子島にあって、この品種は内陸よりも海岸に多く、特徴は 普通のノヴドウに比べて葉に光沢があることだそうです。
海岸近くでは ヤブガラシは見なかったので、 ここのアリたちにとって ノヴドウの花は貴重な蜜源です。
そのノブドウもほとんどが 花から果実に変わってます。
ノブドウも 種子島のテリハノブドウも、 熟すときにいろいろな色に変色していきます。紫色に変色すると美味しそうに見えますが、まずくて食べられません。
アオツヅラフジも結構ありましたが、これも食べられません。
野生のブドウで 食べておいしいのは エビヅル ですね (^^ゞ
エビヅルは海岸近くになないのでしょうか (´∀`)