デンパークの赤く紅葉した樹を集めてみました。
最初に、モミジを2つ。

真っ赤に紅葉しています。

よく見るイロハモミジのように見えますが、実はイロハモミジではありません。

葉の縁には二重のギザギザが不規則にできるのが特徴です。
樹名板がありました ↓
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ヤマモミジは主に山で見かける樹木で、自生している地域は日本海側です。

ヤマモミジは翼果の翅がカタカナの「ハ」の字をしています。イロハモミジのほうはもっと水平でカタカナでいうと「ヘ」の字に近いです。


イロハモミジですが園芸品種で特殊なイロハモミジです。

枝により紅くなったり黄色くなったりしています。
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イロハモミジとヤマモミジは翼果の翼の付き方で区別できることが多いのですが、この「赤の七五三」という園芸品種は一般的なイロハモミジの翼のように水平でなくヤマモミジのような「ハ」の字をしていることがあります。

ウルシ科のハゼノキの紅葉です。

<庭木図鑑 植木ペディア>によると「関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布する」ということですが・・・

ウィキによれば「済州島、台湾、中国、東南アジアに分布する」ということで、南方系の樹のようです。

日本の山野に自生しているハゼは、かつて果実から蝋を採るために栽培していたものが野生化したものが多いともいわれています。

ツツジ科のドウダンツツジです。
ドウダンツツジの分布も「本州(静岡県以西)、四国(徳島、高知県)、九州(鹿児島県)」(三河の植物観察」)ということで、南方系の樹のようです。

クイズ 下のどちらがドウダンツツジでしょう?

答えは (左)ドウダンツツジ、(右)オタフクナンテン
でした。ドウダンツツジの葉は葉先のほうが広いですが、ナンテンの葉は枝元側が広いです。
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最初に、モミジを2つ。

真っ赤に紅葉しています。

よく見るイロハモミジのように見えますが、実はイロハモミジではありません。

葉の縁には二重のギザギザが不規則にできるのが特徴です。
樹名板がありました ↓

ヤマモミジは主に山で見かける樹木で、自生している地域は日本海側です。

ヤマモミジは翼果の翅がカタカナの「ハ」の字をしています。イロハモミジのほうはもっと水平でカタカナでいうと「ヘ」の字に近いです。


イロハモミジですが園芸品種で特殊なイロハモミジです。

枝により紅くなったり黄色くなったりしています。

イロハモミジとヤマモミジは翼果の翼の付き方で区別できることが多いのですが、この「赤の七五三」という園芸品種は一般的なイロハモミジの翼のように水平でなくヤマモミジのような「ハ」の字をしていることがあります。

ウルシ科のハゼノキの紅葉です。

<庭木図鑑 植木ペディア>によると「関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布する」ということですが・・・

ウィキによれば「済州島、台湾、中国、東南アジアに分布する」ということで、南方系の樹のようです。

日本の山野に自生しているハゼは、かつて果実から蝋を採るために栽培していたものが野生化したものが多いともいわれています。

ツツジ科のドウダンツツジです。
ドウダンツツジの分布も「本州(静岡県以西)、四国(徳島、高知県)、九州(鹿児島県)」(三河の植物観察」)ということで、南方系の樹のようです。

クイズ 下のどちらがドウダンツツジでしょう?

答えは (左)ドウダンツツジ、(右)オタフクナンテン
でした。ドウダンツツジの葉は葉先のほうが広いですが、ナンテンの葉は枝元側が広いです。
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