アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

クヌギとコナラがよく分かりません

2023-12-19 16:00:00 | みんなの花図鑑
クヌギとコナラが未だによく分かりません。
以下の画像はすべて寒くなる前の師走に秋葉公園(安城市)で撮ったものです。

クヌギ

それでもクヌギのほうはまだ分かります。


コナラに比べ葉が長めで・・・


何よりも葉脈の先が棘になって葉の縁から飛び出しているので、それと分かります。

公園にはところどころにボランティアの方が付けた樹名板があります。 風化して、名前を知ってる人だけ分かるようになってます(´・ω・)



ただ、



この木には樹名板が付いていません。
後述のコナラに少し近いかな?とも思うのですが、細長い形はクヌギだと思われ・・・
これは未定の樹です。





エノキ


もうひとつ分かりやすい黄葉した樹はエノキです。







これは別のところで撮ったエノキですが、実がなっています。こういう実がなるのもエノキの特徴です。この実は食べられます。





コナラ?

私の漠然とした識別法では、クヌギに似ているけれども、クヌギほど鋸歯の棘が鋭く出てなくて、クヌギよりも多少丸っこい葉の樹はみなコナラということになります。もちろんエノキやムクノキのように特有の実がなっているものは除外してですが。





そうすると、上の木とはちがいますが、これもコナラかな? ということになります"(-""-)"





これは最初のコナラとよく似ているので、確実にコナラだと思います。




これも背が高くて葉の形がよく分かりませんが、コナラではないかと(^_-)-☆






これはコナラじゃなくてクヌギのほうでしょうか?

(秋葉公園では、コナラの樹名板にはお目にかかりませんでした)




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