ウィキで「コスモス」の項を読むとこう書いてあります。
「コスモス(学名:cosmos)は、キク科コスモス属の総称。また、種としてのオオハルシャギク chrysanthemum [2] を指す場合もある。アキザクラ(秋桜)とも言う」
いっぽう、ウィキペディアには「オオハルシャギク」の項もちゃんとあって、そこにはこう書いてあります。
「オオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊、学名:Cosmos bipinnatus Cav.)は、キク科コスモス属の一年草。コスモス、アキザクラ(秋桜)とも呼ぶ。一般的にコスモスは、この種を指す。」
さだまさしさんの唄以来、「秋桜」と書いて「コスモス」と読むようになったのはご承知の通りです。
キク亜科の花なので、頭状花は中心部の筒状花と外縁部の舌状花とからなっています。
花弁は 一番外側の舌状花の花弁一枚だけが大きくなったものです。
この頭状花は 筒状花からヒゲのようなものが伸びています。
筒状花は 雄性先熟で、おしべ筒の中から花粉が吐き出された後、雌しべが伸びて噴水型に柱頭を展開します。
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