アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

レオノチス - ライオンの耳

2021-11-11 08:09:27 | みんなの花図鑑

レオノチスはこの花の学名(属名)です。学名:Leonotis leonurus
この花には、他にもたくさん名前が付いています。




そのひとつが「カエンキセワタ(火焔着せ綿)」。
花が燃え盛る火炎のように見えることからつけられた名前と想像できます。




英名を 「ライオンズ・イヤー(Lion's ear)」といいます。
属名の Leonotis はギリシャ語の leon (ライオン)と ous (耳)に由来しますから、それを英語にするとLion's ear です。
花冠がライオンの耳に似ていることにちなんでいます。




秋に、花茎を取り巻くような花序を2~3段つけ、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。
冬になっても咲いているので、とても目立ちます。




以前、他のところで撮ったレオノチスのつぼみです。


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