カワウですが、眼がぎょろッとしていて、くちばしが長~い。こりゃ、大人のカワウだね。
カワウは いまはカツオドリ目ですが、以前はペリカン目に分類されていたんたそう。
以下、Wikipedia「カワウ」によると…
「日本においては、1920年代以前には本州、四国、九州に広く生息していたが、1970年代には3000羽以下まで減少し、1971年(昭和46年)の繁殖地は、鵜の山(愛知県)、不忍池(東京都)、沖黒島(大分県)の3か所のみとなった。」
「1980年代初頭の繁殖地は下北半島(青森県)、上野公園の不忍池(東京都)、知多半島(愛知県)、南伊勢町五ヶ所浦(三重県)、沖黒島(大分県)などであった。」(同上)
「その後、1980年代には2万-2万5000羽、2000年(平成12年)末には5万-6万羽までに増加した。公害規制による河川水質の向上で餌となる魚が増え、1990年代以降、その数は飛躍的に増加した。現在15万羽以上に増えたと推測される。」(同上)
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