細長いヒトデが足をのばして泳ぎ回る。。。どこか海中にいるみたいです。
これは トウゴマの 雌花です。
よく似た感じの雌花の木を最近見てますよね?
そうです、アカメガシワの雌花に似ています。
トウゴマも アカメガシワも トウダイグサ科の植物だったのです。
これは 果実です。
トウゴマの種子から採れるひまし油は、工業用の潤滑油や化粧品の材料として広く利用されており、インド、中国、ブラジルなどで活発に栽培されています。
そのため、栽培を逸失したものが世界の熱帯や亜熱帯地域で野生化しており、一部地域では雑草化して問題になっています。
トウゴマの属名である「Ricinus」とはラテン語で「ダニ」の意味で、この種の形状に由来しています。(ガーデニングの図鑑「トウゴマ(ヒマ)の育て方」)
葉は掌状で深く5~11裂し、縁に鋸歯があります。
ご無沙汰しております。
トウゴマの雌花の姿に驚きました。
果実になった状態しか見たことがありません。
赤い雌しべが本当にヒトデのようですね。
アカメガシワの雌花も見たことがありますが、このような状態の時には見ていません。
貴重なお写真を見せて頂き、有難うございます。
コメントありがとうございます(^^
アカメガシワの雌花を探していたら、
目線の先に トウゴマが飛び込んできましたとさ )^o^(
アカメガシワの花はいいのが撮れなかったけど、
トウゴマの観察ができたから 良しとしましょうかね