アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ヤノネボンテンカ - 安城市EB

2019-07-08 21:12:45 | みんなの花図鑑

アオイ科のヤノネボンテンカ。
花弁の裏側(外側というべきか)には 濃い赤色の縞が入っていて、これが美しい。




裏地のほうが派手なのである。




しかし、そこはアオイ科。内側の蕊も大きい。




ハッキリした作りが特徴の アオイ科のいちばん妖艶な花だ。




雄しべ12個の花糸は合着して雄しべ筒になる。





雌しべの花柱は、班が開いたときは まっすぐですが、お昼頃から先が横に開き初め、そして、捻じれながら自分の雄しべの方に向かって動いていくそうです。




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