アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

エンドウ、スウィートピー ‐ カラフル

2020-05-05 18:15:41 | みんなの花図鑑

エンドウ(豌豆)は 「古代オリエント地方や地中海地方で麦作農耕の発祥とともに栽培化された豆で、原産地域であるフェルガナから漢に伝来した際に、フェルガナの中国名が大宛国であることから豌豆(えんどう=宛の豆)と名付けられたことが名の由来となっている。」(wiki「エンドウ」)




なので、エンドウ豆では 「豌豆豆」になってしまうので、 エンドウ(豌豆)だけでいいみたいです。




さやの硬さにより、硬莢種(こうきょうしゅ)(P. sativum subsp. arvense) (Poir.) と軟莢種(なんきょうしゅ)(P. sativum subsp. hortense) (Asch.) がある。(同上)



軟莢種は莢が柔らかく、未熟な莢をサヤエンドウとして利用したり、成長を終えて乾燥前の生の豆をグリーンピースとして利用する。(同上)



花は白いものが多い。(同上)



スナップエンドウは軟莢種の中でも豆が大きく成長しても莢が柔らかく、豆と莢の両方を野菜として利用できる品種である。(同上)




スイートピーは 英語の Sweet pea のことで、 直訳すれば「甘いエンドウ」の意。



学名 Lathyrus odoratus で、マメ科レンリソウ属の植物。




イタリアのシチリア島原産の一年草で、日本では主に観賞用として栽培される。 (wiki 「スイートピー」)



有毒植物であり、成分は同属の種に広く含まれるアミノプロピオニトリル (β-aminopropionitrile) で、豆と莢に多く含まれる。(同上)



1695年に修道僧クパーニによって発見され、その後イギリスで園芸植物として発展した。本格的に改良、交配が進むのは19世紀後半に至ってからであった。(同上)



スイートピーを題材とした歌に『赤いスイートピー』があり、スイートピーの日本国内での認知度を高めた。(同上)



この歌について、「この歌が世に出た1982年1月当時に、赤色の花をつけるスイートピーは存在していなかった」と語られることがあり、記事もあるが、実際には「赤色系の色合いの花をつけるスイートピー」自体は1800年に既に存在している。(同上)




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛知県 痛恨の誤り (カンサン)
2020-05-05 19:52:07
アブリルさんへ、きょう、愛知県の担当者のちょっとしたパソコン操作ミスで非公開の情報が公開されてしまいましたね。やってしまった本人やそのチェックをするようになっていた何人かはきょうは寝られないですね。
赤いスイートピー--松田聖子さんの曲の中でも愛らしさという点では抜群の曲ですね。
返信する
Re: カンサンさん^^ (アブリル)
2020-05-05 20:01:58
カンサンさん、こんばんは~
> 非公開の情報が公開
えっ!と思い、あわててニュースを確認したところです。カンサンさん、ほんとに情報がお早いですね (^^♪
何だか嫌な世の中になってきましたねぇ
私の友人なんか、近くの宮路山に登ると言ったら 奥さんから「非国民」呼ばわりされたそうです。戦時下です (´・ω・)
松田聖子の歌、新鮮でしたね (^_-)-☆
返信する

コメントを投稿