アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

キンミズヒキ - ひっつき虫

2024-09-26 07:00:00 | みんなの花図鑑

9月。
キンミズヒキの果実。
痩果(そうか)と呼ばれる果実の表面にはカギ状のトゲがあり、「ひっつき虫」の一つとして動物などに付着して運ばれ発芽します。







受粉すると子房が発達するとともに周囲からかぎ状のとげが伸びてひっつき虫になります。





バラ科の花。




雄しべは8〜14個。咲き始めは放射状に広がっていますが…




花の終わりの時期
他家受粉できなかった花は このように雄しべが中央に曲がって自家受粉しているようです。





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