見出し画像は ヤマノイモの葉にいたカマキリ君。本文は ヤマノイモの仲間のオニドコロの話です。
オニドコロは 芋づるの一種です。 このあたりでは 一番よく見る芋づるです。
オニドコロとは面白い名前ですが、 トコロというのは 「野老」と書きます。 ヤマノイモ科の根茎のヒゲ根を「野の老人」に見立てて「野老」と書き、根に塊ができる事から「凝(とこり)」 がなまってトコロになったとされています。
そして、 単に野老(ところ)といったら オニドコロ を指します。
オニドコロは 雌雄異株で、 これは 雄花。
花弁が6つで、 おしべも6個。 6数性ですね
おしべの頭の赤褐色が 葯です。
雄株(雄花)は 枝分かれして花を咲かせるので、このようににぎやかです。
バックに 扇みたいなものが見えますが、 これが 別の雌株の 雌花です。雌花は大きいです。
雌花は下向きに花を咲かせますが、受粉すると 上を向き果実を膨らませていきます。
子房(果実)は 軍配型の翼を3方向につけ、 熟すと 風に乗って 散布されるようになってます。
オニドコロは 芋づるの一種です。 このあたりでは 一番よく見る芋づるです。
オニドコロとは面白い名前ですが、 トコロというのは 「野老」と書きます。 ヤマノイモ科の根茎のヒゲ根を「野の老人」に見立てて「野老」と書き、根に塊ができる事から「凝(とこり)」 がなまってトコロになったとされています。
そして、 単に野老(ところ)といったら オニドコロ を指します。
オニドコロは 雌雄異株で、 これは 雄花。
花弁が6つで、 おしべも6個。 6数性ですね
おしべの頭の赤褐色が 葯です。
雄株(雄花)は 枝分かれして花を咲かせるので、このようににぎやかです。
バックに 扇みたいなものが見えますが、 これが 別の雌株の 雌花です。雌花は大きいです。
雌花は下向きに花を咲かせますが、受粉すると 上を向き果実を膨らませていきます。
子房(果実)は 軍配型の翼を3方向につけ、 熟すと 風に乗って 散布されるようになってます。
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