きのう行った 前山ダムのつづきです。
ヒヨドリジョウゴの真っ赤な実を発見!
場所はダム湖北側のカワウの鳴き声がうるさい周回道の池側。
ヒヨドリジョウゴは ナス科のつる性植物。
よく似たナス科に マルバノホロシ というのがあるそうです。
どう区別するのかというと、
ヒヨドリジョウゴの果柄は広がって果実につくのに対し、
マルバノホロシの果柄は広がらずに果実につく(松江の花図鑑「ヒヨドリジョウゴに似た仲間」)
という果柄の付き方の違いが分かりやすいです。
ヒヨドリジョウゴの名はヒヨドリが好んで食べることから。
「ヒヨドリはヒヨドリジョウゴを食べる!」
私がずっと前、掲示板にこのつるの名をお伺いしたとき、こういう回答をいただきました。
「ヒヨドリジョウゴは全草が毒です。特に実にはソラニン、
アトロピンが含まれるので食べられません 。」
哺乳類の食べ方と鳥類の食べ方は違うようです。
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