実はこの画像(↑)一年前の同じ日に、同じ場所(西尾市憩の農園)で撮ったチャイニーズハットです。
そして、これが 今年の チャイニーズハットです。
チャイニーズハットは クマツヅラ科ホルムショルディア属の常緑低木です。
「最もよく育てられているのが、インド・ヒマラヤ原産のホルムショルディア・サンギネアで、本種をさしてチャイニーズハットと呼ぶのが一般的です。」(ヤサシイエンゲイ)
葉はどこかで見たことのある葉をしています。そうだ、ランタナの葉に似ていますね (ランタナはクマツヅラ科シチヘンゲ属でした)(^_-)-☆
お皿のような形をしたオレンジ色の萼がおもしろく、その姿からこの名前があります。(同上)
花本体は赤色で、萼の中心からにゅっと筒状に伸びます。花が散ったあとも萼は枝に残ります。主な開花期はは秋から冬です。(同上)
この花、花冠は綺麗な紫色で、ひゅんと伸びた5裂する唇弁のなかから おしべとめしべが伸びるというのですが・・・
一年前も ことしも つぼみの状態しか見たことがありません。
つぼみの状態のとき皆売られてゆくのか、あるいは花が咲きだしたら回収してしまうのか、あるいは 花が咲いても私が気が付かないだけなのか?
いちどは 本物の花を見てみたいものです。
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