雨の中を散歩してると、雨しずくがのっかった花が 写欲をそそります。 それも ある程度 背丈のあるもの。 何しろ 片手は傘をさすのにとられ、片手で写さなければなりませんから。
このサルビア・グァラニチカは 道路から少し高いところのお屋敷に植わってました。
サルビア・グァラニチカとカタカナ表記してますけれど、学名は Salvia guaranitica 。
なので、簡単に サルビア・ガラニチカ (←wiki は こちら)と表記したりしています。
シソ科アキギリ属の花で、 サルビアと言えば まずこの サルビア・グァラニチカ ですね(← 個人の感想です^^)
メドーセージともいわれるが、メドーセージは流通業者がMeadow Sageと誤ってつけた名前であり、Meadow Sageはメドウセージといわれ、別種のSalvia pratensis。 (三河植物観察「サルビア・ガラニチカ」)
シソ科の花は唇状花冠といわれる形状をしていて、下唇 は通常いくつかに裂けています。 多くのシソ科の植物のおしべ は4本(2対) ですが、 アキギリ属では2本(1対)だけです。
元々4本のおしべが2本になっているという特徴はシソ科の主な属の中では他にベルガモット(Monarda ) やローズマリー(Rosmarinus ) があるそうです。 (以上、Yoji's Salvia Garden 「サルビアの花 (構造)」より引用)
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