アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ハナシュクシャにアゲハ

2023-08-19 14:00:00 | みんなの花図鑑
ハナシュクシャにキアゲハが来ています…


フォトチャンネルスライドショーを作りました
PCのばあいは 全画面表示にしてお楽しみください(´∀`)
また、スマホのばあいでも gooブログアプリ でなく、
Chromeで下記URL
https://blog.goo.ne.jp/avril_kanabun/e/b0d78fd7a3e51606e3ee0c5a74543ae2
を開いて下されば、縦置きフルスクリーンの拡大画像をお楽しみいただけます\(^o^)/
ハナシュクシャにキアゲハ




ハナシュクシャは ショウガ科のジンジャーリリーの一品種という位置づけでいいのでしょうか?




よく分からないのですが、ジンジャーリリーの品種として
 ハナシュクシャ (Hedychium coronarium)
 ベニバナハナシュクシャ(Hedychium coccineum)
 キバナシュクシャ(H. gardnerianum)
などと記してあります。



これによると、単に「ハナシュクシャ」と言った場合は 白い花ですから、
上のジンジャーリリーのばあいは 「赤からオレンジ、黄色などの花を咲かせる」ベニバナハナシュクシャと呼んだほうがいいのかも分かりません。



「属名の Hedychium はギリシャ語の「hedys(美味)+chion(雪)」からきている。花が雪のように白く甘い香りがすることから名づけられた。」(みんなの花図鑑)





「花の仕組みも独特である。 花被片は6枚あるが、外花被3枚は合着して花のつけ根にある。 内花被3枚はつけ根は合着し、先が3つに分かれる。 もう1枚、唇形の花びらがあるが、これは雄しべが花びらの形になっている。 また、飛び出している蘂は、雄しべと雌しべが1つになったものである。」(同上)

っと、一回読んだだけでは分からないほど独特ですね (´v_v`)




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