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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カッシア(アンデスの乙女)‐ 西尾市憩の農園

2019-09-17 18:07:14 | みんなの花図鑑

値札には 一様に「アンデスの乙女」と書いてあるのですが、これは流通名で、学名の Cassia から「カッシア」とか、センナまたは ハナセンナが本来の呼び名のようです。






あるいは、
学名 Cassia corymbosa
和名 ハナセンナ
流通名 アンデスの乙女
タイプ:ブラジル・アルゼンチン原産、マメ科カッシア属の半耐寒性落葉低木

以上のように整理しているところもありました(園芸ネット「カッシア:アンデスの乙女6号鉢植え」)






地植えで、2メートルほどの低木になります。





あるいは
カッシア・コリンボサ(Cassia corymbosa=Senna corymbosa/ハナセンナ 花旃那/流通名:アンデスの乙女/英名:Flowering senna)
マメ(ジャケツイバラ)科カッシア(センナ)/カワラケツメイ属・半耐寒性半常緑低木
(花8~10月・樹高2~3mくらい)アメリカ南部~ブラジル、アルゼンチン原産
※ジャケツイバラ科はマメ科の近縁で、植物分類体系により異なる/分類によってマメ科ジャケツイバラ亜科

のように解説しているところもありました。(ガーデナーの雑記帳)





みんなの花図鑑では、次の記事があります:

コバノセンナ(カッシア) [小葉の旃那]
分布 原産地はペルー、ボリビア、パラグアイ、ブラジルなど
九州や沖縄では公園樹として植栽
生育地 公園樹
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ 1~2メートル
分類 マメ科 センナ属







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