へきなんたんトピアのエコパークに一本だけあるカラタチです。
木陰にあるからか、最盛期を外れているからなのか、毎年、花数が少ないです。
カラタチは ミカン科カラタチ属の落葉低木で、花は両性花。
♪カラタチの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ~
花は前年の枝の刺の腋に単生または2個つき、5弁花ということですが、上の花は6弁あります。
雄しべは20本あるそうです。
♪ カラタチのトゲは痛いよ 青い青い針のトゲだよ
枝に稜角があり、3センチにもなる鋭い刺が互生する。
この刺は葉の変形したもの、あるいは枝の変形したものという説がある。(植木図鑑・庭木ペディア「カラタチ」)
学名はPoncirus trifoliata。学名の trifoliata は三枚の葉の意でこの複葉から。(wiki 「カラタチ」)
カラタチの樹、市内の子どもの森に1本あるのですが、
本当に「青い青い針の棘」が沢山付いています。
カラタチの花はいったい、いつ咲くのだろう~と。
今まで一度も花を見たことがありませんでした!
まるで、シデコブシの花のようですね~
青い葉っぱもキレイですね~
シデコブシみたいなんて言われて、
カラタチの花、きっと喜んでいることでしょう(^_-)-☆
花の写真を撮るとき、トゲに刺されて痛かったことも忘れちゃいました (^^ゞ