雨の中の散歩で出会った花たち、第2回はジャーマンアイリス。
ジャーマンアイリス、別名ドイツアヤメ。
ドイツ原産かと思えば、そうではなく・・・
「地中海沿岸~中近東原産のイリス・ゲルマニカと、いくつかの原種アイリスとの人工交配によって作られた園芸品種の総称」だったのですね。
でも 「地中海沿岸~中近東原産のイリス・ゲルマニカ」って、何かおかしい。「ゲルマニカ」は「ドイツの」って意味じゃないの??
「学名のイリス・ゲルマニカ(Iris germania)は、ドイツ原産ではなく学名の命名者の所にドイツから送られてきたので、命名者がドイツ固有種と思い込んで名付けた間違いであることは定説となっていますが、訂正されることも無く使われています。」(都立薬用植物園「ドイツアヤメ[独逸菖蒲]」)
ジャーマンアイリスのシンボルマークは この花弁の根元にあるブラシ状の突起。
こんな色でも やはりブラシがあるので ドイツアヤメです。
おっと、これは 一緒に咲いていたラベンダーでした。
シランも少し・・・
シランはラン科 /シラン属。
って、知ってた?
しらんかった (´v_v`)
「そんな知らん」って突っ込もうと思ったら
下に答えが書いてあった!
( ´艸`)
一度使ってみたかったのでした \(^o^)/