アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カラスノエンドウ・スズメノエンドウ - 自宅

2024-04-15 15:00:00 | みんなの花図鑑
カラスノエンドウ

わが家の庭は野草の宝庫であります!(^^)!
スギナ、ハルジオン、オニタビラコ(の仲間)。
そしてちょっと前はこのカラスノエンドウがいっぱい!




「カラスノエンドウ」でググると「ヤハズエンドウ Wikipedia」のページに誘われます。
「ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している。」(Wikipedia)




あと、食べるエンドウ(豌豆)はエンドウ属 Pisum ですが、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)は ソラマメ属 Vicia なんですね。



てんとう虫が止まっていました。★4つしか見えないけれど、たぶん頭のほうに あと3つあるナナホシテントウなんでしょう。



話が横道ですが、
てんとう虫というのは「天道虫」で、その由来は「枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と解釈し、太陽神の天道からとられ天道虫と呼ばれるようになったとされる」(wiki 「テントウムシ」)




テントウムシはよく分かりませんが、カラスノエンドウにアリがよく来ているのは このアブラムシから甘露をいただくためかと思われます。



いまさらですが、
「カラスのエンドウ」でなく、「烏 野豌豆」なんですね(^_-)-☆





スズメノエンドウ

スズメノエンドウもカラスノエンドウと同じソラマメ属 Vicia のつる性越年草です。



カラス-ノエンドウに似ていますが、それより小さいので「スズメ-ノエンドウ」











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