小さな小さなめしべ。
大きな花弁に 小さなシベ。
ニューギニア・インパティエンス (学名 Impatiens hawkeri)はツリフネソウ科の多年生植物。
( Impatiens ですから インパティエンス でしょうが、通常は インパチェンス とカタカナ書きされます)
「インパチェンスの仲間は19世紀にはアフリカ原産のものが知られていたが、1970年にアメリカ合衆国の探検隊によってニューギニア島の亜熱帯高地に自生している、インパチェンス属の植物が採集された。 これを元に園芸品種として改良されたものが「ニューギニアインパチェンス」と呼ばれる。」(wiki 「ニューギニアインパチェンス」)
ということで、概要は分かったのですが、小さなシベについての(日本語の)記事がネット上にはほとんどありません。
どうも上の画像のピコンと出ているのが おしべ で・・・
同じ位置に、プチっと付いているのが めしべ らしいんです。
なぜ同じ位置に雄しべが付いていたり、めしべが出ていたりするかというと・・・
花の中心に まず 雄しべが伸び(雄性先熟)・・・
時期がくると 雄しべはポロリと落ち、雌しべが成熟するという仕組みになってるらしいです。
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