赤い実の代表と言ったら、やはりこの木の実でしょう。
ただし、この木は私の住んでいる平野部では見ることが出来ません。
日本での分布は「北海道、本州、四国、九州の冷温帯の山地帯の上部および亜高山帯の林地」(Wikipedia)です。
ここに掲げる画像は 2018年9月25日、黒部ダムで撮ったものです。
ナナカマド バラ科
以下、ガマズミ属を3つ。
葉を見るとガマズミ属と分かります。
安城デンパークで 6月に撮影したものです。
オオデマリ? ガマズミ(Viburnum)属
樹名板の表記
ただし、
「この花は雄しべと雌しべの退化した「装飾花(飾り花)」でタネは付けません。本種は ヤブデマリの両性花がすべて装飾花に変化した栽培種とされています。」(ヤサシイエンゲイ「オオデマリ」)
「花は全て中性花だが雄しべや雌しべは退化しており、果実もならない。」(庭木図鑑植木ペディア「オオデマリ」)
ということで、ただ今、デンパークさんに問い合わせ中です。
9月2日、安城デンパークにて撮影
もっと熟すとこの実は食べられます。
ガマズミ ガマズミ(Viburnum)属
上のガマズミによく似ています。
ちがいは こちらは常緑樹ということ。
ハクサンボク ガマズミ(Viburnum)属
石川県の白山が原産地だと誤認されて「ハクサンボク」と命名されました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/f7ddf8fc537588c57b0ff0141916b719
そうですね、実が出来たんだからオオデマリでなく、ヤブデマリだったんでしょうね
一度、デンパークさんに問い合わせてみます。
ありがとうございました!