アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アーティチョーク - 安城デンパーク

2019-07-05 21:30:41 | みんなの花図鑑

アーティチョークは Artichoke(学名:Cynara scolymus )。キク科アザミ亜科 チョウセンアザミ属の多年草。若いつぼみを食用とする(花菜類)。(wiki)

美味しいんだろうか? だいいち 痛くないんだろうか??




食用とするには、まずつぼみをレモンなどと共に茹でるか、蒸す。そして、花及び果実の冠毛になる繊毛を取り除き、蕚状の苞片を外から剥き、苞片基部の肉質部分を歯でしごくように食べ、最後に花托部分を切り分けて食用とする。(同上)

そうか、棘(腺毛)部分は 食べないんだ。




食用部分はでんぷんに富んでおり、食感はいもに似ている。(同上)




元は野生のアザミであったが、古代ギリシャ・ローマ時代以降、品種改良が進んで今日の姿となった。近縁種のカルドン(学名:Cynara cardunculus)はとげが鋭いが、同様に食用になる(こちらは茎も食用とする)。




Artichoke : 語源はアラビア語の「アルカルチュフ」で、「大きなあざみ」という意味である。(出典不詳)





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