私が初めてセンニンソウというツルがあるのを知ったのは、たった5年前でした。その時の感動を このスレ末尾に再添付します。
これは 豊田安城自転車道で細々と咲いていた センニンソウ です。
キンポウゲ科センニンソウ属のつる性多年草で、よく似た花に ボタンヅル があります。
雌しべ8個に雌しべ多数、萼片は4枚。
センニンソウ属は 蜜を出さないといわれてますが、 それでも吸蜜昆虫が訪れることは報告されています。
「皿状で上向きに咲くセンニンソウ・ボタンヅルは吸蜜昆虫はツマグロキンバエ・イチモンジセセリ・ベニシジミ・クマバチ・ハチ類が、吸蜜・花粉を食べる昆虫はニホンミツバチが訪れていた」(小豆むつ子「センニンソウ属は本当に蜜を分泌しないのか?
」pdf)
以下2枚が 初めて見たセンニンソウです。
2015年9月9日の撮影ですが、この年は 今年ほど暑くはなかったような気がします。
遠くから見て、なんだろ、雪が積もったような格好していると近づていったことを思い出します。
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